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「箱」の中

自分の小さな「箱」から脱出する方法 Book 自分の小さな「箱」から脱出する方法

著者:アービンジャー インスティチュート,金森 重樹,冨永 星
販売元:大和書房
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最近はこの手の自己啓発本は読んでいなかったなぁ。
初版が2006年11月なのでちょっと古い本なんですが、当時よく売れたようです。
20代の頃はこのようの精神論的な自己啓発本を読んでいた気がする。
前回の目に見える行動を焦点にした行動科学マネジメントとは全く違うが、
こういうのもいいなと感じた
心って大事ですよね。

メジャーリーガーの松井秀喜の不動心 (新潮新書 201) という本にこんな言葉が書いてあります。

星稜高校の一塁側ベンチや室内練習場には、こんな言葉が掲げられていました。
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

人を育てたり、教育する場合もそうですが
上記の言葉のように、その人の習慣や行動を変えるには、
心を変えてもらわなければならないと思います。
その心は他人には変えることは難しいので、本人が変わる必要があります。
この仕組みが分かっていないと、人を育てたりするときに自己嫌悪におちいる時もあります。

こんな過激なタイトルの本があります。

負け癖社員はクビにしろ! Book 負け癖社員はクビにしろ!

著者:苗木 邦王
販売元:幻冬舎メディアコンサルティング
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この本の中での「負け癖」とは物事を達成しない癖のこと言っています。
(引用)
教育に携わる人は、「人は人を教えることができる」と思っています。
これは大きな誤解で、「人を教える」ことは決してできるものではありません。
上司はそこに気づくことが大切です。
自分のことすら容易にかえることはできないのに、
ましてや他人を変えるなど、非常に難しいことです。
人が変わるには、手立てはひとつしかありません。
自分で自分を変えることです。
自分の問題に自分で気づいて自分を変えていくしか手段がありません。
他人はその人を変えることはできないのです。
変えられるのは本人だけ、世界で一人しかいません。
人を正しく育てるには、この考えを理解することが大前提です。

心って難しい部分です。
話は随分それましたが、自分の小さな「箱」から脱出する方法 を読みました。
ここでの「箱の中に入っている」とは「自己欺瞞」(じこぎまん)のことをいいます。
この自己欺瞞という言葉はちょっと難しいのですが、「自分をだますこと、自分を裏切ること」などの意味があります。
ストーリー形式のこの本は主人公を自分に置き換え物語の中に入っていくと、
本を読み終えるころには、きっと何かが自分自身の中で変わると思います。
私、とりあえず二回目の読みに入っています。
通常のビジネス書はかなりのスピードで読めてしまうのですが、
この分野の本は何度か読むとさらに発見があって面白いです。
久しぶりに読むとこういう本もやっぱりいいな。

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