「仕組み」仕事術
最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 著者:泉 正人 |
まずタイトルからそそられます。この手の本は好きですから・・・
さらに帯の部分には「レバレッジ」シリーズ著者本田直之氏の推薦もあり、買っちゃいますよね
で、内容は著者ご自身の会社での仕組み化を例に書かれています。
これもあっという間に読めてしまう本です。
とにかく業務には詳細なチェックシートを作り、誰もが考えることなく、その業務を自然に終えてしまう仕組みが作られています。
あとTo Doリストの効果的な使い方なども書かれています。
本田氏推薦ということもあり、レバレッジシリーズでも同じような方法が書かれています。
この二人はきっと相通じるところがあるのでしょう。
著者は1年に2回はノートPCを変えるそうです。重くなったPCの処理にかかる時間がもったいないとのことで・・・・
これは一元管理のコツで著者は一台のPCを仕事場、自宅、出先でとことん使うそうです。
「」内引用
「PCの動きが遅くなったことで失われる時間よりも、それを買い換える20万円の方が安いと考えるからです。私にとって、PCは消耗品なのです。」
勝間和代さん、本田直之さん、小山龍介さん、いずれも同じようなことを本で書かれています。
確かにわかるのですが、今の私にはまだマネできません。
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コメント
はじめまして。
『「仕組み」仕事術』著者の泉です。
すばらしい書評をありがとうございます。
誰でも使えるチェックリストを作ることがポイントですが
PCの買い換えは、本質ではないので、
真似されなくてもいいと思います(笑)
今後とも、よろしくお願いいたします。
投稿: いずみ | 2008年3月20日 (木) 09時07分