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新規事業がうまくいかない理由

新規事業がうまくいかない理由 Book 新規事業がうまくいかない理由

著者:坂本 桂一
販売元:東洋経済新報社
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新規事業を立ち上げる場合、ベンチャーか、企業内起業かで分けられますが、
こちらの書籍の題材は企業内起業がメインになります。

題材にするということは、企業内起業の方が難関ということでもあります。

(以下、色文字部分は書籍よりの引用になります。)

じつは、新規事業の立ち上げの現場では誰もが困っているのです。
その原因は、世の中に新規事業を立ち上げて成功したという人が少ないこと。
とくに企業内にはほとんどいません。

著者は新規ビジネスの成功確率はせいぜい50%というのが現実だと言っています。
さらに今まで起業など考えたことのなかった自社の社員を使って新規事業をはじめる場合は、
さらにその半分の25%より成功確率が下がるのは間違いないと断言しています。

まさに納得の一言です。

企業内起業VSベンチャーでは
企業内では「人」「モノ」「カネ」に関しては十分なリソースが用意されていても
「ハングリー精神」「モチベーション」がベンチャーよりも劣っているそうです。

サラリーマンというのは挑戦よりも、安定や現状肯定に価値を感じてサラリーマンという
働き方を選択した人
たちなのです。

確かに私も取りあえず安定した収入がり、失敗しても帰る場所がある状況下(企業内)では、
モチベーションは保てても、ハングリー精神を持つのは難しいと思います。

もし企業内起業を成功させようと思うのなら、ここは考え方を変えて、
ハングリー精神やモチベーションの乏しい人間がオペレーションを行うということを
前提とした事業を選べばいいのです。

ちなみにこの著者は以前にこんな書籍を出しています。

頭のいい人が儲からない理由 (講談社BIZ) Book 頭のいい人が儲からない理由 (講談社BIZ)

著者:坂本 桂一
販売元:講談社
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これ私のお気に入りの書籍の一つでもあります。こちらを合わせて読んでいただくと
さらにポイントがつかみやすくなるかと思います。
著者は実際にいくつもの新規事業にかかわってきています。
そこで思うことは、以外にも人間臭さを感じる点です。

本書からはずれるかもしれませんが、
新規事業を立ち上げる場合にも、その人間臭さを理解しチームを大事にするリーダーが
必要になってくる気がします。
前著を読んでいてそんな気がしました。

本書では新規事業が立ちあげれないダメな理由が中心です。
その先の答えは「ハングリー精神」かなぁ・・・・

新規事業がうまくいかない理由 Book 新規事業がうまくいかない理由

著者:坂本 桂一
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