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マジマネ5 部下の「やる気」を育てる!

マジマネ5 部下の「やる気」を育てる! Book マジマネ5 部下の「やる気」を育てる!

著者:小林 英二
販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本書の副題として「マニュアル時代の新しいモチベーションUP術」とあります。

「はじめに」より引用

日本の労働生産性は下がっている?
業務のマニュアル化は、多くの企業に次のような成果をもたらすと考えられています。
■仕事の効率・スピード・生産性のアップ
■仕事の習熟速度のアップと人材の入れ替えの容易化
■問題が拡大する前のスピード対応の実現
■企業リスクの低減やコンプライアンスに基づく活動の徹底、 etc...
しかし一方で、日本企業の生産性はほとんど伸びていません。
(略)
その答えのひとつとして、「効率化に伴って、社員のモチベーションが低下している」
という問題があるのではないかと、私は考えます。

効率化で職場のモチベーションが下がっている!
(略)
組織が効率アップのためにつくった「仕組み」が、逆に、
次のようなマイナス要素を生み出しているのです。
■面倒くさい報告書・チェックの増加
■”やらされ感”の増加
■管理の強化(監視・監督)
■人間的な関係の欠如
そしてその結果、次のような社員が増えています。
■言われたことしかやらない「ロボット型の社員」
■仕事への楽しさややりがいを失った「イヤイヤ社員」
■この仕事は自分には合っていないと言って常に転職を考える「青い鳥症候群社員」
(略)
マニュアル化によって効率が上がったように思えたのもつかの間、
それがリーダーの仕事を増やし、効率を悪化させているのです。

合理性よりも「仕事の楽しさ」が生産性を高める

ということが、本書「はじめに」書いてあります。

マニュアル時代にこそ、リーダーのモチベーション力が重要。
ということで、本書はそれを実践するための方法を紹介しています。
最初に言ってしまえば、すごく教科書的なところもあり、
それができないから苦労しているといいたくなるところもありますが、
あらためて自分に言い聞かせる部分、そして新たに発見した部分もあり、
思ったより使える書籍になっています。

本書は部下のモチベーションを高める本ですが、
私の基本的な考えは「弁当とモチベーションは自分持ち」です。
でも最近私も40代も中盤にさしかかり、多少気持ちに変化がでてきました。

30代、40代、50代の人たちのモチベーションをどうこうしようとは思いませんが、
若い世代の人たちは何とかしてあげたいと思うようになりました。

数多く存在する人々の中から、たまたま同じ職場で、同じ時期に働くことの偶然。
必然かもしれませんが、そんな出会いを大切にしたいというのもあります。

本書の本題部分に入ります。
2種類のモチベーションについて。

PULL型モチベーション・・・やりたい気持ちにさせる・・・内発的動機づけ
PUSH型モチベーション・・・やらなければいけない気持ちにさせる・・・外発的動機づけ

本書は大部分をPULL型モチベーションについて紙面をさいて書かれています。
PUSH型は「アメ」「ムチ」「監視」を使います。
圧力をかけて部下をコントロールしてモチベーションを高めるので持続しません。
本書では緊急性を要する時に使う方法としています。

PULL型モチベーションでは部下の「やらされ感」から「やりたい」へ変化させる方法です。
いかに仕事で楽しいワクワク感をリーダーが演出できるか。そこがポイントです。

ブログを書きながら書籍で線を引いたところを読み返していると
この本、やっぱりいいかも。
結構、ポイントたくさんあります。

あとがき部分でこんなことが書かれています。
私は本書を、「現場でそのまま使える、モチベーションアップの実用書」を目指して執筆しました。

もう一度深く読み直してみる必要がありそうです。

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著者:小林 英二
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