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ビジネスマンのための「読書力」養成講座

ビジネスマンのための「読書力」養成講座 Book ビジネスマンのための「読書力」養成講座

著者:小宮 一慶
販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
Amazon.co.jpで詳細を確認する

すっかりシリーズ化した『ビジネスマンのための「○○○」養成講座』。

今回は読書力。

本書の帯より引用
速読だけじゃムダ!
本は頭をよくするために読め!
小宮流目的別5つの読書法
①速読
②通読レベル1
③通読レベル2
④熟読
⑤重読
読書法は、速さではなく、「目的」によって使い分けろ!

なんでもかんでも速読、
それではせっかくの読書がもったいない。
「目的」によって読み方を変える。
読書に対する思考法を身につける本になっています。

途中、お勧め本コーナーが書面を結構さいて紹介されていますが、
今回の「読書力」もなかなか面白い切り口で書いてあります。

小宮流読書法を本書を引用しつつまとめますと次のようになります。

1.速読
求める情報を探すために、要点を素早く把握するための読み方。

2.通読レベル1
一般的な読み方。最初から最後までふつうに読んでいく方法。

3.通読レベル2
レベル1プラス、線を引いたり感じたことを書き込んだりメモするなどしながらじっくり読む。

4.熟読
ゆっくり読むのではなく丁寧に読む。ほかの本を参照したり、いまならネットで関連情報をとりながら読む。
この熟読という読書法こそが、もっとも頭を鍛え、論理的思考力のベースをつくる、つまり、頭をよくする読書法。

5.重読(再読)
同じ本を繰り返し読むこと。自己啓発的な本。

著者の速読とは要点の拾い読み。
全部読まない。いかに不要な部分を最初の段階で捨ててしまうかがポイント。

・章ごと捨てる
・項目単位で捨てる
・段落単位で捨てる

これはキーワードがあるかどうかで見極めていく。

速読の重要な部分で
手に入れたことを見直すことができる状態にしているか
というのがありました。
つまり自分なりのインデックス(線でも、付箋でもなんでもいいです)により
すぐに情報を引き出せるか、ということだと思いますが、
言われて納得の部分です。

著者の本を読むときの方法として
仮説を持って読むそうです。
自分の「仮説」を「検証」する。
そうすることにより読書の「読め方」「見え方」が違ってくるそうです。

本書のメインの熟読。これが頭をよくする読書法です。

論理を追ってきっちり読むこと。

面白いことですが、熟読では
必ずしも、本の最初から最後まで全部を読まなくてもいい。

知りたいことだけを、きっちり論理立てて読む。

文章に出てくる「What」を読みながら、
「Why」が分かるようになるまで読み込み、
それを「How」として自分のノウハウとし、ほかのことにも応用できるようにする

これ「ひらめき」を生む重要な考え方です。

同シリーズの中では私的に一番面白かった本でした。

ビジネスマンのための「読書力」養成講座 Book ビジネスマンのための「読書力」養成講座

著者:小宮 一慶
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