« 「考え方」の考え方  | トップページ | 神々の山嶺(いただき) »

嶋浩一郎のアイデアのつくり方

嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書 3) Book 嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書 3)

著者:嶋 浩一郎
販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2007年2月第一刷ということで少し前の書籍です。
以前にリアル書店で見つけて、買おうとしたのですが、
薄いわりに1000円という金額に二の足を踏んでしまい買わなかった書籍です。

もう一つの理由として、この書籍に書かれている内容が
他の書籍ですでに書かれている内容と似通った部分が多かったというのもありました。

思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫) Book 思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)

著者:外山 滋比古
販売元:筑摩書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

アイデアのつくり方 Book アイデアのつくり方

著者:ジェームス W.ヤング,今井 茂雄
販売元:ティビーエス・ブリタニカ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

当ブログでも何度か紹介してきましたが、
このあたりの書籍の方法と同じような感じです。
「思考の整理学」の当ブログ関連記事
http://new-age-009.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_82ac.html
http://new-age-009.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-ae60.html

基本的に立ち読みではすまない性分で、
この前書店で見つけ、やはり気になってしまい買いました。

「思考の整理学」的な内容のところもありますが、
非常にシンプルにわかりやすい記述で好感がもてました。
結果、手元に置いておきたい書籍でした。

同じようなことを語るにも、表現方法も色々です。

アナロジーとでもいうのでしょうか。

嶋浩一郎さんも非常に面白く表現をして書かれています。
一部抜粋して引用させてもらいます。

情報が放し飼いできれば、情報と情報の”想定外”の出会い=「化学変化」をプロデュースできるのです。

新しいパラダイムやアイデアが熱望される今の時代、
必要なことは今までの情報の整理の既成概念を一切とっぱらってガラガラポンで片づけををやめ、
情報のカオス状態をつくることなんじゃないでしょうか。

情報を整理して死なせてしまうより、あえて整理しないで情報を生かしておく、
つまり情報を分類せずにバラバラにぐちゃぐちゃに目の前に”羅列”しておくほうが得策です。
「分類コントロール型」をブロイラーの養鶏場とするならば、こちらは”放牧”のようなイメージでしょうか。

面白いと思った情報をすぐに放牧しちゃったらもったいないんです。
しばらく熟成させて記憶のシナプスを強化させましょう。

せっかく努力して集めた情報もそのまま置いておいたら、ただのトリビア。
情報と情報を交配させることで、さらなる新概念を作りだすためには、
情報の「接着術」が要求されます。
この「接着術」を鍛えてこそ、手帳に集めた情報を立体的に活用できるのです。
クリエイティブな接着剤を持つために、まずカオスを楽しむ気持ちが大切です。

こんな感じの面白い文章が並びます。
こういった文章を読むことにより読み手のインスピレーションはかき立てられます。

081111

マインドピースで簡単ですけどまとめました。クリックで大きく見れます

嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書 3) Book 嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書 3)

著者:嶋 浩一郎
販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 嶋浩一郎のアイデアのつくり方 嶋浩一郎のアイデアのつくり方
販売元:セブンアンドワイ
セブンアンドワイで詳細を確認する

|

« 「考え方」の考え方  | トップページ | 神々の山嶺(いただき) »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 嶋浩一郎のアイデアのつくり方:

« 「考え方」の考え方  | トップページ | 神々の山嶺(いただき) »