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2009年7月の12件の記事

脳が良くなる耳勉強法

脳が良くなる耳勉強法 Book 脳が良くなる耳勉強法

著者:上田 渉
販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
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著者は日本最大のオーディオブックサイトFeBeの運営者で、
(株)オトバンクの代表取締役社長です。

耳勉強法、略して「耳勉」。

現代の忙しい環境下において必須の勉強法になりつつあります。
日本ではハード、ソフト面において遅れていたところもありますが、
近頃はすっかり環境も整備され、「耳勉」始めるのは自分次第というところです。

1.耳を活用した情報の効率的なインプット法

2.「頭の中の声」を活用した思考法

3.聴覚の能力を最大化するための環境作り

この3つが本書で紹介されている「耳勉」の概要です。

私も通勤の車中では、オーディオブックなどを活用して、
情報のインプットを行っています。

もともと能力開発での「速聴」にも興味があったので、
「耳勉」には違和感はなかったです。

手軽に始めるにはオーディオCDを車の中で聴くのが簡単です。

60分聴くだけの成功論「富」[CD] Book 60分聴くだけの成功論「富」[CD]

著者:ウォレス・D・ワトルズ
販売元:ディーエイチシー
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60分聴くだけの成功論「幸」[CD] Book 60分聴くだけの成功論「幸」[CD]

販売元:ディーエイチシー
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この二つのCDは古典的な思考法ですが、現代の自己啓発書の元になっているものなので、
面白いと思います。

MPプレーヤーの選択肢も増えて「耳勉」もどんどんやりやすくなってきました。

CREATIVE メモリープレーヤー ZEN MOZAIC 4GB シルバー ZN-MZ4G-SL CE CREATIVE メモリープレーヤー ZEN MOZAIC 4GB シルバー ZN-MZ4G-SL

販売元:クリエイティブ・メディア
発売日:2008/08/23
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CREATIVE メモリプレーヤー ZEN STONE 2GB スピーカー内蔵モデル ピンク ZN-STK2G-PK CE CREATIVE メモリプレーヤー ZEN STONE 2GB スピーカー内蔵モデル ピンク ZN-STK2G-PK

販売元:クリエイティブ・メディア
発売日:2008/01/26
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本書ではiPodシリーズやこちらのCREATIVEシリーズなどが紹介されています。
使うオーディオブックによって、MPプレーヤーの選択も変わってきます。
そのあたりのことも本書には書かれています。

090708

(マインドピースでのまとめ。クリックで拡大)

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NLPって?

NLPをどう説明するか?

NLPという言葉に出会って半年あまりが経ちました。
本来はプラクティショナーコースなどを受講して、
自身の知識を早く体験に変えて行きたいのですが、
スケジュールなどの都合でまだ叶っていません。

単発のセミナーなどに参加して、少しずつ雰囲気はつかめてきました。

自分の理解度をまとめる上で「NLPとは?」を考えていきたいと思います。

NLP、英語の3つの頭文字からとっています。
Neuro-Linguistic Programming
(ニューロ リングウィスティック プログラミング)

日本語訳では「神経言語プログラミング」と言われています。

1970年代にアメリカで開発されました。
NLPのスキルの中にモデリングというものがありますが、
NLPの始まりもモデリング(模倣)です。

リチャード・バンドラー(心理学者)と、ジョン・グリンダー(言語学者)の二人が、
当時のアメリカの三大セラピスト、フリッツ・パールズ(ゲシュタルトセラピー)、
ヴァージニア・サティア(家族療法)、ミルトン・エリクソン(催眠療法)を観察分析して、
行動や言語(思考)などをモデリングしたことにあります。

この三人のセラピストの特殊な能力を、他の人でも使えるように体系化したのがNLPです。
NLP創設の歴史には面白いエピソードがたくさんあります。
NLPを歴史からひも解いていくのも楽しそうです。

アメリカでは「脳の取扱い説明書」とも言われています。

NLPの単語を一つずつ見ていきます。

Neuro:神経(五感、五感に基づく体験と言い換えるとわかりやすくなります。)

Linguistic:言語

Programming:プログラミング(過去の体験・経験に基づくプログラム)

「五感と言葉が脳のプログラムを作ったり起動させる」

私たちは生まれてから、今までの間に様々なプログラムを持ちます。
その中には役に立つプログラムもあれば、厄介なプログラムもあります。

私たちの行動は自由であるように感じますが、
実はこういったプログラムでがんじがらめになっています。

例えば、「高所恐怖所」

子供の頃、高いところから(机や椅子の上、肩車、階段など)
落ちたことが潜在意識に刻まれてしまったことが原因となっている場合が多いです。
そして、そのプログラムが大人になった今も起動し続けます。
どんなに頑丈なビルの窓際でも、頑丈な橋、歩道橋の上でも・・・

大丈夫だと頭ではわかっているのだが、身体が、感覚が反応してしまう。
もちろん、このプログラムも肯定的な意味がありました。
高いところから落ちたという五感を使った記憶をプログラムに刻みました。
そして、再び高いところから落ちることを避けるため、高い所=危険という一般化が行われたわけです。
このように体験によってプログラムが一度できると、
今度はそのプログラムによって私たちは支配されてしまうのです。

NLPではプログラムをコントロール、あるいは削除して行動の選択肢を増やすことが可能です。

そして「本来の自分に戻っていく」
そんな手助けになるツールがNLPです。

コミュニケーションを通してNLPを考えるとより身近になります。

「これなんでしょう?」

Iphone3g_pair_m

そうです、「i phone」です。

この時に私たちはどういったプロセスを使っているのでしょう。

1.まず見ます。視覚を使っています。視覚は五感です。つまりNLPのNの部分です。

2.そして、過去の体験・経験に基づくプログラムから、これは何かを判断します。NLPのPの部分です。

3.最後に言葉として頭に思い浮かべたり、口に出したりします。NLPのLの部分です。

通常、無意識にこの3つのプロセスを行っています。

ここで少し注目してもらいたいのは2のPの部分です。
この「過去の体験・経験に基づくプログラム」は人によって大きく変わってきます。
過去に「i phone」を見たことのない人もいるわけです。

するとどうでしょう。
自分が知っている、より近い形状の物を類推することになります。

「電卓?」「ゲーム機?」・・・

同じものを見ても反応が違ってきます。

人によってプログラムが違う。
これはミスコミュニケーションをおこす原因でもあります。

コミュニケーションを例にとって考えると随分NLPも身近になってきました。

そしてプログラムが人によって様々だとうことを知っただけでも、
人に対する気付きも変わってくるものです。

参考にさせていただいた書籍

実務入門 NLPの基本がわかる本 (実務入門) Book 実務入門 NLPの基本がわかる本 (実務入門)

著者:山崎 啓支
販売元:日本能率協会マネジメントセンター
Amazon.co.jpで詳細を確認する

NLPの基本がわかる本 Neuro‐Linguistic Programming [本]

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価値観について

「物事の価値は無色透明」

この言葉はコミュニケーションなどの話にもよく出てくる言葉です。

例えば、「雨が降る」という現実があります。
遠足を楽しみにしていた子供たちにとっては良くない雨。
しかし、水不足で作物の出来を心配していた農家の人には恵みの雨。

「雨が降る」という出来事自体には、良いも悪いもないということです。
価値をつくるのはその人自身である。

こんな言葉もあります。

「物事の意味は、それ自身に内在するのではなく、
物事に対する我々の姿勢の中にある」    サン=デグジュペリ

NLPではこんなことをもとにしたスキルで「リフレーミング」というものがあります。

「現実そのもの」を変化させるよりも、私たちが「現実を体験する方法(解釈の方法)」を
変化させる能力を使う方がはるかに効果的であることが多い。

ちょっと難しくなりましたが、
「あきっぽい」という性格が短所と思っている人であれば、
それは「チャレンジ精神旺盛だ」という長所に言い換えることができます。

「意志が弱い」という性格が短所と思っている人であれば、
それは「人を尊重できる人だ」という長所に言い換えることができます。

などなど・・・

いろいろな視点でみれば、考え方や感じ方の選択肢も増えていきます。
自分の考え方や感じ方をコントロールできるようになると
ストレスも減り、充実感も増してくるのではないでしょうか。

人それぞれ色々な価値観があって当たり前。

こんなことを表すNLPの有名な前提があります。

「地図は領土ではない」
The map is NOT territory

あなたが今いる場所を地図にした場合、多くの地図が存在すると思います。
地図の描き方が変われば感覚も変わります。どれが正しい正しくないというのでありません。
そして地図は地図であって現実ではありません。

(私はこんな感じでこの言葉をとらえていますが・・・
実際にはこの前提から様々な理論が生まれるようですが、
今回は価値観ということでこんなところです。)

つまり「人は違う」
それぞれの人が描いた、それぞれの地図を持っていて、
それを使って人と接したり、物事の価値を決めていく。
たくさんの選択ができるように多くの地図を持っている人もいれば、
更新することなく、増やすことなく、かたくなに一つの地図で物事を解釈している人もいるのです。

「物事の価値は無色透明」

この言葉を理解する時に私は「無色透明のビニールのビーチボール」を思い浮かべます。
このビーチボールは光の当て方によって様々な色に見えます。
また見る角度によって向こう側に見えるものも変わります。

こんなビーチボールを誰もが持っているんだと考えています。
光の当たり具合、見る角度がその時のその人を表していれば、
ポジションを変えて見れば本当の相手・自分の姿も見えてくるように思います。

私がこの前参加したNLPのプラクティショナー説明会で
NLPラーニング代表の山崎啓支さんがトレーナーのあり方について話されていました。

「トレーナーである私は価値観を持ってはいけないんです」

私は思わず「えっ」と心の中で驚きました。
私たちの深い欲求の中に「安全・安心欲求」があります。
NLPでラポール(信頼関係)を築く時にもこの欲求は重要です。
しかし、価値観を持っていない人間に対して、
私の脳は、この人は「よくわからない人」と認識して、
「安全・安心の欲求」を満たせないのではないか。
そんなふうに考えました。

そんな脳の空白を埋めるために私は質問をしました。

山崎トレーナーから返ってきた言葉は「ニュートラル(中立)」でした。

「私はトレーナーである時はニュートラルでなければならないんです。
だから、価値観を持ってはいけないんです」

私はこのニュートラルという言葉を聞いた瞬間、ふーっと疑問がなくなり、
「価値観を持ってはいけない」という言葉が腑に落ちました。

(もちろんこれはトレーナー、あるいは指導者が価値観を持ってはいけないと言っているのであって、
私たちは価値観を持っていいんですよ。)

ある特定の価値観を持ったトレーナーの前で受講生が本当の自分を出すことができるのか?

極端な例ですが・・・
私は「万引きをした」
お金や罪の価値観を強く持った人には、私はこの事実を話せません。
しかし、全くお金や罪について何の価値観も抱いていない人がいたとすると、
私はその人だけにこのことを話すことができます。

少し話は外れますが、
正義感の強い人の心の中は?

実は凄く戦っています。
実際に喧嘩ばかりしているかもしれません。

では正義感がさほどない人は?
多分、心の中は穏やかな状態ではないでしょうか。

熱心なキリスト教信者であれば、反イスラム教であるかもしれない。
しかし、私はどちらでもないのでなんとも思わない。

特定の価値観を信じるということは、
そこに光が生み出されると同時に闇ができます。

このようなことも少し気に留めておいたほうがいいかもしれません。

話をもとに戻していきます。

山崎トレーナーは言います。

「どんな人でも受け入れる自分であればペーシング(合わせる)なんて必要ないんです。」
「そして、クライアントが本当の自分を出せない状態で、何がラポールなの!」
「そして、その状態でどうやってワークをやるの!」
「本当の自分を見せることができないで、どうやって変化するの!」

こんな感じのことを言われていたかと思います。

私も上司としての立場、親としての立場においては、
ニュートラルに近い状態で接することができればなと思います。

私が一番最初に参加した2.5時間セミナーで言われた、
山崎トレーナーの言葉、

「歩く安全地帯」

ずーっと胸に響いています。

自分が「歩く安全地帯」になれば、
誰もが心を開いていく。

NLPのテクニック云々ではなく、
人間としてのその人の在り方である。

価値観という言葉から少し掘り下げていきました。

長くなってしまいましたが、
最後まで興味深く読んでいただき、ありがとうございます。

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医療用漢方製剤No.3

- 医療用漢方製剤No.3

- 五味子

- 薬能

  - 補陰薬

   - 陰液が不足した状態を改善

  - 止咳化痰薬

   - 呼吸器系の症状を改善

  - 固渋薬

   - 大便、尿、精液などの漏れをコントロールできない症状を改善

- 適応症状

  - 体質虚弱、疲労倦怠感、多汗、口渇、咳、痰など

- 処方

  - 小青竜湯、人参養栄湯、清肺湯、清暑益湯、苓甘姜味辛夏仁湯

- 薬用部位

  - 果実

- 柴胡

- 薬能

  - 理気薬

   - 気の流れの欝滞に伴なう症状を改善

  - 清熱薬

   - 熱感と伴う症状を改善

  - 辛涼解表薬

   - 発汗・発表により発熱、口渇などを伴う症状を改善

- 適応症状

  - 胸腹部もしくは脇下部の圧痛、発熱・解熱の反復、抑鬱、イライラなど

- 処方

  - 小柴胡湯、大柴胡湯、柴胡桂枝湯、四逆散、抑肝散など

- 薬用部位

  - 根

- 山梔子

- 薬能

  - 清熱薬

   - 熱感を伴う症状を改善

- 適応症状

  - 意識障害、充血、吐血、血尿、下血、高熱、黄疸など

- 処方

  - 黄連解毒湯、茵?蒿湯、加味帰脾湯、防風通聖散、温清飲など

- 薬用部位

  - 果実

- 地黄

- 薬能

  - 乾地黄

   - 清熱薬

    - 熱感を伴なう症状を改善

  - 熟地黄

   - 補血薬

    - 血の不足に伴なう症状を改善

   - 補陰薬

    - 陰液が不足した状態を改善

- 適応症状

  - 乾地黄

   - 発熱、口渇、出血、吐血など

  - 熟地黄

   - 貧血、寝汗、めまい、月経痛、虚弱など

- 処方

  - 八味地黄丸、滋陰降火湯、四物湯、炙甘草湯、十全大補湯など

- 薬用部位

  - 根の肥大部

(漢字がうまく変換できなく「?」になっている部分ありますがご了承ください。マインドピースは大丈夫です。)

090710no3

(マインドピースまとめ。クリックで拡大)

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ストレスは捨てられる

ストレスは捨てられる Book ストレスは捨てられる

著者:田中 ちひろ
販売元:中経出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

NLPを使ったストレス解消法です。

すごくシンプルな方法です。

「身体」「ビジュアル」「言葉」の3つをコントロールするだけです。
この3つの組み合わせで自身の様々な感情が生まれます。

本書で書かれているテクニックとは
ストレスを受けている時の状況とリラックスしている時の状況を入れ換えるというものです。

「3つのステップ」で説明しています。
ステップ1 ストレスを感じているときの状況を分析します。
ステップ2 リラックスしているときの状況を分析します。
ステップ3 「ストレス」と「リラックス」を入れ換えます。

詳しい手順は本書で確認してください。

NLPでいうところの「姿勢編集」のスキルのようです。

「姿勢編集」
個人がネガティブな感情(落ち込んでいる時、悲しみにひたっている時など)を持っている時には必ずそれに対応した姿勢をとっている。
例えば、ある人が落ち込んでいる時、その人の視線は下を向き、呼吸は浅く、肩は下がっている。
姿勢編集テクニックにより、この場合は視線を上向きにし、
呼吸をゆったりとし、肩を上に上げるという外的な行動を変化させることにより、
「落ち込んでいる」という状態から脱出させる。

NLPの前提にこんな言葉があります。

「心と身体は一つの有機的なシステムである」

これを実感することのできるスキルである。
簡単かつ効果的な方法だと思うのでぜひ試してみてほしい。

ストレスは捨てられる Book ストレスは捨てられる

著者:田中 ちひろ
販売元:中経出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する


ストレスは捨てられる 人間関係・会社・お金・恋愛・病気・ダイエットの悩みが消える 身体 ビジュアル 言葉の3つで変わるN [本] ストレスは捨てられる 人間関係・会社・お金・恋愛・病気・ダイエットの悩みが消える 身体 ビジュアル 言葉の3つで変わるN [本]
販売元:セブンアンドワイ ヤフー店
セブンアンドワイ ヤフー店で詳細を確認する

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強いリーダーはチームを無意識に動かす

強いリーダーはチームの無意識を動かす Book 強いリーダーはチームの無意識を動かす

著者:石井 裕之,橋川 硬児
販売元:ヴォイス
Amazon.co.jpで詳細を確認する

今回もNLP関連の書籍です。
ほとんど引用部分ばかりになってしましましたが・・・
NLPのダブルバインド、日本語では二重拘束を中心とした「言葉」について書かれています。

「私たちの意識は同時に二つのものをとらえるのが苦手である。よって焦点化がおこる。」
この「焦点化の原則」を利用したテクニックともいえます。

意識を混乱させるテクニックなので、使い方には良心が必要だと思います。

「強いリーダーはチームの無意識を動かす」より
ポイント部分引用抜粋

会話によるトランス導入

外部からの刺激に無条件で反応しやすくなってしまう状態→トランス状態
(素直になれる状態、警戒していない状態)
リラックス状態を作る

「思考感トランスクエスチョン」

相手に投げかける質問を工夫する
「思」い出させる質問
「考」えさせる質問
「感」じさせる質問
思い出させる質問・・・相手の頭の中に、答えの在庫があるような質問。比較的すぐに答えがかえってくる。
考えさせる質問・・・相手の頭の中に、答えの在庫はないけれども、答えの部品はある。返答に少し時間がかかる。
感じさせる質問・・・相手の頭の中に答えの在庫も部品もない。
返答に時間がかかる分だけ、相手の意識は「内向」する。
意識が内側に向いているということ。
この意識の内向が持続した状態こそがトランス状態
いきなり「感じさせる質問」でたたみかけても、相手は乗ってきません。
「思い出させる質問」から徐々に「考えさせる質問」にシフトさせて、
最終的に「感じさせる質問」へと持っていくことができれば効果的です。
「感じさせる質問」「感じなければ会話できない話題」できるだけ多く散りばめていく。
「感じさせる質問」によって、できるだけ長く相手の意識を内向させればさせるほど、
それだけ相手をリラックスに導くことができ、したがって反発や警戒を鎮め、
効果的にドライブ(スタッフを導く力)をかけることができる。

目線と呼吸の変化によるチェック

「思い出させる質問」の答えを探す時、相手の目線は水平よりも上の方にある。
「考えさせる質問」の答えを探すとき、目線はほぼ水平に位置する。
「感じさせる質問」の答えを探すとき、目線は水平より下の方に向く。
つまり、相手の目線を、徐々に下ろして行くように会話を進めていけばいいということなのです。
それによって、トランス状態に徐々に導いていくことができる。
目線が下がるにつれて、つまり、意識の内向が持続するにつれて、呼吸が深く、ゆったりしてくるのです。
目線と呼吸。
外見的なフィードバックを取りながら、質問や会話の流れをナビゲートしてみてください。
不自然な質問になってしまわないように心がけること。
そのために、自分から質問を仕掛けていくよりも、相手の言ったことに対して質問で返すようにすると流れが出やすい。

メッセージ・ユニット(メッセージの単位)の結合で導く

このように複数のメッセージ・ユニットを結合するだけで、相手の反発を回避することができる。
ひどく大雑把な言い方をすると、「否定するのが面倒くさくなるから」なのです。

「納期が近いから、出勤してくれ」

これは二つのメッセージ・ユニットから構成されている。
それぞれのユニットを「~だから~」という形で結合していることで、
第三の隠れたメッセージが浮き上がっていることに気づくと思います。
つまり「納期というものは、休日出勤してまでまもるものなのだ」という「前提」です。
「納期は休日を犠牲にしてでも間に合わせるもんだ!」
しかし、この前提を面と向かっていったとしたら、スタッフの猛反発にあう。
前提といて滑り込ませると、こういう反発が起きにくい。
「納期が近いから、すまんが、休日出勤してくれ」といったなら、
「納期というものは、休日出勤してまでも守るものだ」という前提が、
もはや議論の余地のない共通の認識として受け入れられやすくなる。

反発させたくないメッセージ・ユニットは最初の方に

少なくとも日本語の環境においては「重要な情報は最後の方に出てくるのだ」という無意識的な合意が存在し、
したがって「日本人は、文章の最後の方に意識の焦点を集めて聞く習慣がある」ということなのです。
つまり、文章の最後の方になればなるほど、意識が集中しやすい。
ゆえに、その部分に対しては、反発的になったり、批判的になったりしやすくなるわけです。
結合法において複数のメッセージ・ユニットを結合する際に、
「相手に反発させたくないメッセージ・ユニットは、できるだけ文章の最初の方に持ってくる必要がある」ということがいえるでしょう。
最初の方ほど、相手の意識の集中が弱い。
したがって、反発の可能性が低くなる。

反発を建設的な方向に導くスタッキング

反発や否定の兆候を感じたら、それを速やかに放電させる必要があります。
どうやって反発を放電したらよいのでしょうか?
具体的には次のようにします。
「反発している人もいるでしょうが、どうぞ反発して下さい。反発しながら聞いてください。
そして聞きながら考えてください。今何が私たちにとって重要なのかを」
まず、反発している相手を認めます。
あなたが認めたのだから、あるスタッフが反発を感じていたとしても、
彼は、「あなたの指示どおりに」反発を感じているのです。
これは非常にパワフルなレトリックです。
次に「批判しながら聞いてください」
「AしながらBして下さい」という結合で、AというネガティブなものからBへと相手の意識のアクセントをシフトさせます。
次に、もう一度、結合によってシフトさせます。
「聞きながら考えてください」と導くことで、相手の意識を反発から遠いところへと引き離すことができます。
最後に「今何が私たちにとって重要なのかを(考えてください)」というように、
反発から引き離した意識のアクセントを、着陸させる場所を提示します。
このような手順を踏むことで、最初は反発として存在していた相手のエネルギーを
「何が本質的に重要なのかを考えてみる」という建設的な活動に振り向けることができるのです。
「AしながらB。BしながらC。CしながらD・・・」というようにどんどん積み重ねて(スタックして)行くので、
この手法を「スタッキング」と呼ぶ。

A、だけどB

ポイントはBUTにあります。
「しかし」「でも」「だけど」といった逆説のワードです。
「A、しかしB」「A、でもB」「A、だけどB」という形。
あるいは、「Aということはわかりますが、Bということもいえるのです」というふうに、こなれた形でBUTが使われます。
「A、だけどB」という構造で、いったんはAを認めたのだけれど、続くBでそれを
打ち消してしまっているということは明白です。
だから、Bが結論になってしまう。
「大きなチャンスだけれども、自分にはまだ無理だ」ということを言ったスタッフにとって、
「大きなチャンス」と感じたせっかくのプラスのモチベーションがBUTによって打ち消されてしまい、
「自分にはまだ無理だ」と言う気分の方に意識のアクセントが乗ってしまっているのです。
このアクセントを外すには?
AとBをひっくり返せばいい。
あなたはうなずきながら彼にこういいます。
「なるほど。早すぎるかも知れないが、君にとって大きなチャンスだと思うんだね」
単純にAとBを入れ換えただけです。
しかし、スタッフの心の中では、Aの方、つまり「願ってもない大きなチャンス」という気分の方にアクセントが乗る。
したがって、Aの印象が増幅されます。
BUTという言葉は、「その前のメッセージ・ユニット」の印象を弱め、
その後のメッセージ・ユニットの印象を増強する」という効果があるのです。
このBUTの操作だけで、相手の気分を操作し、ドライブをかけるコトができる。
前向きのモチベーションにアクセントを乗せることができるのです。

相手の印象を強めたいフレーズ、つまり、先の例では「君にとって大きなチャンスだと思うんだ」の部分
この部分を言う時に、軽く「自分の顎に触れながらしゃべる」のです。
なぜ顎に触れながらしゃべると効果的かいうと、顎を触るというボディ・ランゲージそのものが、
相手の「あるいは自分自身の」潜在意識に対して、「これは検討すべき重要なポイントだ」という暗示を与えるからなのです。

アドバイスを素直に聞かせるほめ方

×「さすが○○クンだ。よくやってくれた。だが、今後は中間報告も怠らないようにしてくれよ」
○「中間報告を怠ったのは問題だが、しかし、よくやってくれた。さすが○○クンだ」

×はどうまずいかというと、「だが」とういうBUTで前を打ち消してしまっている。
だから相手としては「よくやった」とほめられた気分が無効化されてしまって、
「報告を怠りやがって!」と叱られた印象の方が強くなってしまう。

ダブルバインド

相手に受け入れてほしい「本来の提案」を、反発の「焦点をずらし」、
「前提として」もっとスムーズに「受け入れ」てもらうテクニックです。

車の運転などができるのは、潜在意識、無意識の力があるからです。
潜在意識は、同時並行的にいくつものことを処理できるのです。

あるスタッフに英語を勉強させたい。
×「君もそろそろ英語を勉強し始めてくれ」
▲「海外との取引も増えてきているし、君にも英語くらいできるようになって欲しいんだが、
あれかね、グループのレッスンの方がいいかい?それともマンツーマンの個人教師の方が君にはあっているかな?」
「はあ、どちらかと言えばマンツーマンの方がいいです。」
《前提となっていることは否定しにくい》という原理については、前に説明したとおりです。
「英語を勉強するか/しないか」から「グループか/プライベートか」に問題がシフトしてしまっているのです。
ところが、このレベルですと、まだ、「グループであれ、マンツーマンであれ、英語の勉強は勘弁してください」と、
全部を否定されてしまう可能性が十分にある。
○「海外との取引も増えてきているし、君もそろそろ英語の勉強を始めてほしいんだが、グループレッスンで構わないね?」
そうすると、グループレッスンに決めつけられてしまいそうなので、
彼の意識のフォーカスは、あわてて「グループ」というポイントにあつまります。
「いや、グループっていうのは、その、ちょっと恥かしいです・・・」
つまり、「グループか/プライベートか」という問題の方に強い意識のフォーカスが来る。
そうすると、《意識は、同時に一つのものにしかフォーカスできない》という原理からわかるように、
「英語を勉強する」ということは抵抗なく相手の潜在意識に入り込む。
したがって「英語を勉強するのがイヤ」とう反応が出にくくなる。

スタッフに受け入れて欲しい提案に、意図的に「複数の条件(選択肢)を付け加える」ことにより、
相手はあなたの提案のすべてを拒否することができず、無意識に提案された選択肢の中から自分で選ぶ。
そして、スタッフがどれを選ぼうと、本来のあなたの提案は、
無意識に前提として受け入れられ、反発、抵抗するスタッフを導くことができる。

「意識というものは、同時に一つのものにしかフォーカスできない。
したがって、一つのコミュニケーションに多重の意味を持たせた場合、
意識がフォーカスできなかった意味は、意識の批判・分析を免れ、そのまま潜在意識に入る」という原理。

例えばルビンの杯の場合で、「向かいあった横顔」というメッセージを、
反発させずに受け入れさせたかったら、相手の意識を「杯」の方にフォーカスさせればいい。

混乱法

トランス状態とは「外部からの刺激に無条件で反応しやすくなってしまう状態」「素直になれる状態」「警戒していない状態」
別の言葉で表現すれば「意識が退いて潜在意識にその場を明け渡した状態」
人は意識で対応できないような状況に直面した時に、自動的に、批判、分析といった態度を退けるのです。
これが混乱法と呼ばれるテクニックの原理です。
つまり、相手をほんの一瞬だけ混乱状態に導いて、批判、分析が一時的に退いた状態をつくり、
そのタイミングでサジェスチョン(暗示・提案)を投げ込むのです。

スピードの変化による混乱

高速道路から一般道に降りた時の一時的混乱。これもトランス状態。
例えば、普通の会話の部分は少し速めにしゃべる。そして、大切なサジェスチョンのところにきたら、ぐっとスピードを落とすのです。
そうすると、相手は気付かないうちに一瞬の軽い混乱状態に入る。
したがって、サジェスチョンの部分が相手の抵抗、疑い、反発、警戒をかいくぐって、潜在意識にすっと受け入れられやすくなるのです。
すぐれたコミュニケーターというのは、コミュニケーションのスピードをたくみに活用しています。
聴く人の心に訴えるセミナーをする人は、必ず「潜在意識に浸透させたい大切なサジェスチョンの部分で、話すスピードをぐっと落とす」のです。

ザイガニック効果

潜在意識は、その後を引き継いで問題を解決しようとする。
意識は考えるのをやめても潜在意識はずっと答えをサーチしている。

ザイガニック効果を活用した混乱法

「意識が考えることを中断すると、その後を潜在意識が引き継ぐ。」
大切なサジェスチョンの直前で話を意図的に中断させてしまう。
そうすれば、相手の潜在意識が引き継いで、サジェスチョンの部分を結論として導きだす。
話を中断することによる混乱の要素を活用している。
ポジティブな発言の途中で話を中断して、その後を相手の潜在意識が引き継いで文章を完成させようとする。
後から「自分の考えとして浮かんでくる」
「自分の声として響く」
ネガティブな言葉を抑えるのは逆効果。

引用部分だらけになりすいません。
最初にも触れましたが、このテクニックを悪用して振り込み詐欺や悪徳勧誘に使われることもあると思います。
自己防衛のためにも目を通しておきたい書籍の一つです。

そして話が混乱してきた場合は常に「その事柄の前提を確認」して下さい。

強いリーダーはチームの無意識を動かす Book 強いリーダーはチームの無意識を動かす

著者:石井 裕之,橋川 硬児
販売元:ヴォイス
Amazon.co.jpで詳細を確認する


強いリーダーはチームの無意識を動かす NLP [本] 強いリーダーはチームの無意識を動かす NLP [本]
販売元:セブンアンドワイ ヤフー店
セブンアンドワイ ヤフー店で詳細を確認する

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医療用漢方製剤No.2

- 医療用漢方製剤No.2

- 葛根

- 薬能

  - 辛涼解表薬

   - 発汗・発表により発熱、口渇などを伴う症状を改善

- 適応症状

  - 発熱、頭痛、無汗、口渇、首筋や肩のこりなど

  - 効果

   - 発汗、解熱、鎮痙作用

- 処方

  - 葛根湯、葛根湯加川?辛夷、升麻葛根湯(しょうまかっこんとう)

- 薬用部位

  - 周皮を除いた根

- 甘草

- 薬能

  - 補気薬

   - 気の不足に伴なう症状を改善

- 適応症状

  - 腹痛、筋肉痛、関節炎、消火器性潰瘍など

  - 効果

   - 緩和、鎮咳、鎮痛、滋養、消炎、抗アレルギー作用

    -

- 処方

  - 主薬の作用を助ける働きがある

   - 国老

  - 配合される機会が最も多い

  - 十全大補湯、帰脾湯、芍薬甘草湯、桔梗湯、大黄甘草湯など

- 薬用部位

  - 根とストロン(走茎/地下を横走する茎)

- 桂皮

- 薬能

  - 散寒薬

   - 冷感や寒気を伴なう症状を改善

- 適応症状

  - 頭痛、冷え、のぼせ、発熱、疼痛など

  - 効果

   - 胃腸に溜まったガスを排出する駆風、健胃、解表、鎮痛作用

- 処方

  - 葛根湯、麻黄湯、桂枝湯、桂枝茯苓丸、八味地黄丸など

- 薬用部位

  - 樹皮または周皮の一部を除いたもの

- 厚朴

- 薬能

  - 化湿薬

   - 主に消化管内に停滞した湿邪を溶解、除去して津液の停滞に伴う症状を改善

  - 理気薬

   - 気の流れの欝滞に伴う症状を改善

  - 止咳化痰薬

   - 呼吸器系の症状を改善

- 適応症状

  - 腹部膨満、腹痛、咳嗽など

- 処方

  - 胃苓湯、半夏厚朴湯、柴朴湯、大承気湯、平胃散など

- 薬用部位

  - 樹皮

(漢字がうまく変換できなく?になっている部分ありますがご了承ください。マインドピースは大丈夫です。)

090708no2

(マインドピースまとめ。クリックで拡大)

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部下はなぜ上司の言うことを聞かないのかー成果を最大にするアサーティブ育成術ー

部下はなぜ上司の言うことを聞かないのかー成果を最大化するアサーティブ育成術ー Book 部下はなぜ上司の言うことを聞かないのかー成果を最大化するアサーティブ育成術ー

著者:大串 亜由美
販売元:ビジネス社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

会社からの指示でアサーティブを活用したコミュニケーションセミナーへの参加を受けたので、
予習のつもりで関連書籍をネットで探し購入。

結局セミナーへの参加はなくなったのだが、せっかくアサーティブという言葉に出合ったので
どんなものかと読んでみました。

この著者を選んだのは多くの書籍を書いていたからです。
プロフィール、Webサイトによると研修の女王のようです。
凄そうな方です。

アサーティブ(Assertive)とは「自己主張する」「(意見・感情を)表明する」という意味。
ただ単にこちらの意見を通すのではなく「相手に心地よく自己主張する」のがアサーティブのゴールのようです。

アサーティブな上司の基本5カ条
その1 部下の話をきちんと聞く
その2 こまめに、正しくフィードバックする
その3 事実と感情に分けて伝える
その4 コンセンサスを求める
その5 「掛け算の成果」を出せると、本気で信じる

この中でも「その2」のフィードバックは、上司の一番大きな任務だそうです。

フィードバックは「AID」で行う
Action(行動)・・・・・        事実で指摘する
Impact(影響)・・・・・        部下には見えない影響を伝える
Development(発展・改善)・・・・ミスを改善し、良い所を発展させる

本書の後半部分に多くの言葉の事例が載っています。
実際に現場で上司が部下に使う言い回しなどが掲載されています。

読後直後の感想として、
アサーティブの本質部分は書籍のみでは難しいのかなというのが
私が感じたところでした。

セミナーなどで体感して、ロールプレイして、腑におとすのかも知れません。

通常のコミュニケーション本に書かれていることとの差があまり分かりませんでした。
もう一冊、別の著者の本を購入しているので、そちらを読み終えたら再びアサーティブについて報告したいと思います。

部下はなぜ上司の言うことを聞かないのかー成果を最大化するアサーティブ育成術ー Book 部下はなぜ上司の言うことを聞かないのかー成果を最大化するアサーティブ育成術ー

著者:大串 亜由美
販売元:ビジネス社
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医療用漢方製剤N0.1

少しこのブログで、薬剤師メモを載せていきたいと思います。
しばらくは漢方について。
個々の生薬をマインドピースでまとめてみます。
下記の文章はマインドピースよりアウトラインテキストとして変換したものです。
マインドピースを使い初めて随分たつのですが、こんな機能あったの今回はじめて知りました。

- 医療用漢方製剤No.1

- 黄耆

- 薬能

  - 補気薬

   - 気の不足に伴なう症状を改善

   - 人参と並ぶ代表的な補気薬

    - 黄耆-表虚 /人参-脾気虚に有効

     - 両者を含む処方を参耆剤と呼ぶ

- 適応症状

  - 慢性疲労、虚弱体質、肝機能不全など

  - 効果

   - 強壮 利尿 止汗 血圧効果作用

    -

- 処方

  - 人参と組み合わせて使用することが多い

  - 補中益気湯、十全大補湯、当帰湯、帰脾湯、人参養栄湯など

- 薬用部位

  - 根

- 黄?

- 薬能

  - 清熱薬

   - 熱感と伴なう症状を改善

- 適応症状

  - 胃炎、腸炎などの炎症、充血、下痢、腹痛など

  - 効果

   - 解熱、消炎作用

- 処方

  - 小柴胡湯、大柴胡湯、三黄瀉心湯、半夏瀉心湯、清肺湯など

- 薬能部位

  - 周皮を除いた根

- 黄伯

- 薬能

  - 清熱薬

   - 熱感を伴なう症状を改善

   - 同じ清熱薬に分類される黄?とことなり、苦味質を含んでいる

- 適応症状

  - 胃腸炎、黄疸、下痢など

  - 苦味健胃薬、整腸薬、消炎薬

- 処方

  - 黄連解毒湯、温清飲、慈陰降火湯、七物降下湯、荊芥連翹湯

- 薬用部位

  - 周皮を除いた樹皮

- 黄連

- 薬能

  - 清熱薬

   - 熱感を伴なう症状を改善

- 適応症状

  - 炎症、下痢、腹痛、精神不安、出血など

  - 消炎、抗菌、止血、止瀉、血圧降下作用

  - 消炎苦味健胃薬、鎮静薬

- 処方

  - 黄連湯、温清飲、半夏瀉心湯、黄連解毒湯、三黄瀉心湯など

- 薬用部位

  - 根をほとんど除いた根茎

(漢字がうまく変換できなく?になっている部分ありますがご了承ください。マインドピースは大丈夫です。)

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願いがかなうNLP

願いがかなうNLP Book 願いがかなうNLP

著者:山崎 啓支
販売元:サンマーク出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

著者の山崎啓支さんが行っている願望実現セミナーの一部を書籍化したものです。
NLPを願望実現のツールとしていかに使うかを丁寧に書かれています。

私も何かを達成したくて、成功者になりたくてビジネス書の多読を始めました。
確かに何らかのためになったり、業務の効率化などに役に立ったりしました。
しかし、大きな変化というものはそう簡単にはおきません。

ビジネス書も毎月のように多数出版されますが、おおかた同じような内容のものが多いです。
時間管理術、整理術にしても、アイデアの出し方にしても、
業務の効率化にしても、コミュニケーション術にしても・・・
多読を進めていると新しい発見は少なくなっていきます。
しかも本を読んでしばらくはその気になっていても、継続できない。

そんな時に自分の頭の中で「無意識」、「潜在意識」といった言葉が何気に思い浮かびました。
結局ここの部分をどうにかしないと駄目ではないのか・・・
そんな感覚のもとNLPという言葉が自分に引き寄せられました。

自分の無意識の声をもっと聞きたい、無意識をコントロールできれば等といった要望に
NLPは答えてくれるような気がします。

本書では巻末で「チェインプロセス」という願望実現のワークがあります。
そして「チェインプロセス」を効果的に行うためのポイントが本文で書かれています。

もちろん実際にこの書籍だけで願望実現を可能にするには難しいかもしれません。
でも色々な自己啓発書に比べると確実に「頭」から「身体」へと理論を落とし込めます。

つまり「意識」から「無意識」へ入り込みます。
色々なことが腑に落ちて理解できていくかと思います。

(↓本書より自分なりの理解をアウトプット↓)

NLPでは願望、目標のことを「アウトカム」といいます。
英語の「OUT」と「COME」です。
言葉通りに外側から来るのです。

「願望はつかみに行くのではなく現在に引き寄せられる」

では引き寄せる為には何が必要か。
それは無意識の中にある”磁力”。
磁力とは無意識を動かすプログラム。
それは人がもつセルフイメージに強い関係がある。
セルフイメージとは「自分」に結びつけた「信念(ビリーフ)」のこと。
「思い込み」がプログラムを動かす。

願望とは「意識レベルの願望」と「無意識レベルの願望」があり、
「意識レベルの願望」がすべて叶っている人はほとんどいない。
しかし、よくも悪くも「無意識レベルの願望」は全て叶っている。

つまり意識で何を考えているかより、無意識で何を考えているかが凄く凄く重要である。

意識と無意識を理解する上での重要なポイント

------------------------------------
「意識」=「思考」=「言葉」

「無意識」=「身体」=「感覚」
------------------------------------

------------------------------------
「意識」=「時間・空間」

「無意識」=「いま・ここ」
-------------------------------------

-------------------------------------
「無意識は意識よりも圧倒的にパワフル」
-------------------------------------

最初に願望は強く願う必要がある。
が、その思いはだんだんクールダウンしなければ、
願望を強く願えば願うほど叶わないパラドクスにおちいる。

これは上で示した意識と無意識の特徴がそうさせてしまう。
つまり願望を強く願うほど「いま・ここ」にないという感覚を無意識にプログラムしてしまう。

「お金が欲しい」と強く願えば願うほど「いま・ここ」しか認識できない無意識に
「いま、お金がない」というメッセージが届いてしまう。

すると無意識はお金がない状態を実現してしまう。

これは怖いけど事実でしょうね。無意識のパワーは強烈ですから。

では、どうすればいいか。もちろん本書には書いてあります。

「手に入れて当然」もしくは「既に手に入れている」感覚を持つ。
「~したい」「~が欲しい」などと強く願うのではなく、
無意識レベルで「できて当然」と感じている状態をつくること。

願望を思い描くのは「意識」で
願望をかなえるのは「無意識」

これは胸に刻み込んでおかないといけないですね。

少し話は外れますが、NLPの前提に次のようなものがあります。

・すべての行動は肯定的意図によって起こる
・いつでも現在可能な最善を尽くしている

本書にも
「無意識には、どんなときにもその人を守るための肯定的な意味がある」
「無意識はいつも自分を守るためにはたらく」
と書かれています。

なんてやさしい言葉なんだろうと思いました。

NLPを知ってから、そしてこの前提を知ってからは随分コミュニケーションが変わりました。
それは自分にも他人に対してもです。

自分の過去を振り返ってその時の行動の肯定的意味を考えてみると色々深い思いになります。
そして、現在の自分の状況というのは自分の無意識が引き寄せたものであるという事実。

まずは今の自分を認めてあげないと何も始まらない気がします。

人に対しても、その人がその行動をとっている肯定的な意味を考えるようになりました。
そしてそれが良くない行動であれば、新たな選択肢を提供するという考え方に変わりました。

本書のアウトプットに戻していきます。

無意識のプログラムは「セルフイメージ」「思い込み」によって動いています。
そして、この「セルフイメージ」は「強烈な体験」あるいは「繰りかえし」によってつくられます。

「犬恐怖症」や「高所恐怖症」は小さい頃に強烈な体験によってできたプログラムだと言われます。
小さい時に犬に噛まれた、高いところから落ちたなどの強烈な体験が、自分を守るために無意識がプログラムして
大人になっても尚、危険から身を守る為に稼働しているものといえます。

こうした無意識に刻まれたプログラムを書き換えたり、新たなプログラムをインストールするのは至難の業です。

本書でも書かれていて著者・山崎啓支さんの書籍には必ず登場する脳の基本プログラム三原則。

・「空白の原則」---------脳は空白を作るとそれを埋めようとする。
・「焦点化の原則」-------私たちの意識は同時に二つのものをとらえるのが苦手である。よって焦点化がおこる。
・「快・痛みの原則」-----脳は快を求めて痛みを避ける。

そしてこの脳のプログラムを作っているのは人間の深い部分にある「安全・安心欲求」。

これらの基本原則を利用して無意識に望ましいプログラムをインストールする。

新たなセルフイメージをインストールするには「強烈な体験」「繰りかえし」が必要なのです。
例えば自分に新たな成功体験を強いインパクトで起こさせる・・・・
と言っても、そんなことは都合よくいきません。

体験には「外的体験」=実際の体験と「内的体験」=想像上の体験があります。
そして、脳の性質で「実際の出来事」と「イメージの世界の出来事」が区別できません。

このことは何を言っているか。
「内的体験」、イメージの体験によっても充分にプログラムを作ることが可能なのです。

但し、ここで書かれているイメージトレーニングとは強いイメージトレーニングです。
つまり、五感を総動員して、アソシエイト(映像の中に入りこみ、実感して体験をする)する。

強いイメージトレーニングができているかは、生理的反応が起きているかどうかでわかる。
臨場感の強いイメージトレーニングをすると、汗がでたり、体温が上がったりする。

目の前にレモンをイメージして、実際に唾が出るまでありありと想像してみる。
実際にレモンがなくても、唾がでるという生理的反応が現れる。

このことを読んだ時、キアヌ・リーブス主演の映画「マトリックス」の一場面を思い出しました。

マトリックス 特別版 [DVD] DVD マトリックス 特別版 [DVD]

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2008/06/11
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架空世界の中でネオとモーフィアスが武術のトレーニングをしています。
ネオがモーフィアスの動きの速さについて行けず、息を切らしていた時にモーフィアスがネオに声をかける。

「その息は本物か・・」

しばらく考えたネオは立ち上がるとモーフィアスの速さを上回り追い詰める・・・

イメージの世界で自分を解き放つ。
これはネオが「思い込み」を外したことによるものでした。

本書のアウトプットに戻していきます。

架空の体験によっても脳のプログラムを書き換えることが可能であるという大きな希望を見つけました。

具体的な手順に関しては本書を繰りかえし読んでください。
そして実際に体感して下さい。

NLPラーニングでは2Daysで願望実現セミナーを開催しています。
また同じく山崎啓支トレーナーで本格的な願望実現5ヶ月コースが別の会社でも行われています。

色々な能力開発のプログラムにお金をかけるなら、まずはこれを私は受講してみたいです。

いつかそのことをお知らせできることを約束します。

長くなりましたが興味深く読んで下さって、ありがとうございます。

願いがかなうNLP Book 願いがかなうNLP

著者:山崎 啓支
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整理HACKS!

整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣 Book 整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣

著者:小山 龍介
販売元:東洋経済新報社
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今回は今までの白色ベースのカバーデザインから一変してオレンジ色です。
このシリーズは当ブログでもずーっと紹介してきました。
今回もサックッと読めて、役立つ情報満載です。

ライフハック書籍はこうでなければ・・・

インターネット環境・コンテンツがどんどん充実してきて「どこでもオフィス」実現が現実となりつつあります。

この本の中では、SugarSyncというデータ管理ウエブサービスを紹介しています。

わたしはリコーが提供しているquanpを使っています。1Gまでは無料で使えます。
こちらにバックアップなどをしています。10Gでも月額300円です。

これも非常に使い勝手がよく便利ですのでお試しください。

整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣 Book 整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣

著者:小山 龍介
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整理HACKS! 1分でスッキリする整理のコツと習慣  /小山竜介/著 [本] 整理HACKS! 1分でスッキリする整理のコツと習慣 /小山竜介/著 [本]
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NLPの基本がわかる本

実務入門 NLPの基本がわかる本 (実務入門) Book 実務入門 NLPの基本がわかる本 (実務入門)

著者:山崎 啓支
販売元:日本能率協会マネジメントセンター
Amazon.co.jpで詳細を確認する

久しぶりにブログを再開です。

最近、というかズーっと昔からかもしれませんが
自分の目標が見つからないのです。

40代になって何をいまさらという感じなのですが・・・
目標を明確にして毎日を送るのって難しいですね。
今日もそんな目標を探す一日を過ごしています。

そんな感じでブログの更新がない期間も本はずっと読んでいました。
その中で出会った一つのキーワード「NLP」。
心理学の一つとでも言うのでしょうか、日本語訳で「神経言語プログラミング」。

NLPは基本的に体験で学ぶものなので、書籍オンリーでNLPを吸収はできません。
「知得」と「体得」の違いでしょうか。NLPは実践的なのです。

そんな中で出会った一冊の本。著者。
NLPラーニング代表の山崎啓支さんです。

NLPの本質を教える素晴らしいトレーナーです。
といっても、私は単発セミナーを受けたことしかないのですが、
山崎トレーナーのプラクティショナーのセミナーを是非いずれ受けるつもりです。

NLPというと数多くのスキルが先走ってしまい、本質の理解が抜けてしまっている場合もあります。
実際に関連する書籍も随分多く出ていますが、数多くのスキルを紹介する書籍も多いです。
もちろんそれはそれで素晴らしいのですが、はたして身につくのでしょうか。

こちらのNLPの本はコミュニケーションを通して、NLPの本質部分に数多くのページを割いています。

NLPとは何かを知るには是非初めに読んでいただきたい本です。

山崎さんはNLPを理解する上での基本を
「脳の3つの基本プログラム」としてシンプルにまとめています。

①「脳は空白を作るとそれを埋めようとする」(空白の原則)

②「意識は同時に2つ以上のことをとらえるのが苦手である、よって焦点化が起こる」(焦点化の原則)

③「脳は快を求めて痛みを避ける」(快・痛みの原則)

現在、山崎啓支さんの書籍は3冊出ていますが、いずれもこの基本原則が元になっています。

実務入門 NLPの基本がわかる本 (実務入門) Book 実務入門 NLPの基本がわかる本 (実務入門)

著者:山崎 啓支
販売元:日本能率協会マネジメントセンター
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 NLPの基本がわかる本 Neuro‐Linguistic Programming NLPの基本がわかる本 Neuro‐Linguistic Programming
販売元:セブンアンドワイ
セブンアンドワイで詳細を確認する

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