NLPの基本がわかる本
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実務入門 NLPの基本がわかる本 (実務入門) 著者:山崎 啓支 |
久しぶりにブログを再開です。
最近、というかズーっと昔からかもしれませんが
自分の目標が見つからないのです。
40代になって何をいまさらという感じなのですが・・・
目標を明確にして毎日を送るのって難しいですね。
今日もそんな目標を探す一日を過ごしています。
そんな感じでブログの更新がない期間も本はずっと読んでいました。
その中で出会った一つのキーワード「NLP」。
心理学の一つとでも言うのでしょうか、日本語訳で「神経言語プログラミング」。
NLPは基本的に体験で学ぶものなので、書籍オンリーでNLPを吸収はできません。
「知得」と「体得」の違いでしょうか。NLPは実践的なのです。
そんな中で出会った一冊の本。著者。
NLPラーニング代表の山崎啓支さんです。
NLPの本質を教える素晴らしいトレーナーです。
といっても、私は単発セミナーを受けたことしかないのですが、
山崎トレーナーのプラクティショナーのセミナーを是非いずれ受けるつもりです。
NLPというと数多くのスキルが先走ってしまい、本質の理解が抜けてしまっている場合もあります。
実際に関連する書籍も随分多く出ていますが、数多くのスキルを紹介する書籍も多いです。
もちろんそれはそれで素晴らしいのですが、はたして身につくのでしょうか。
こちらのNLPの本はコミュニケーションを通して、NLPの本質部分に数多くのページを割いています。
NLPとは何かを知るには是非初めに読んでいただきたい本です。
山崎さんはNLPを理解する上での基本を
「脳の3つの基本プログラム」としてシンプルにまとめています。
①「脳は空白を作るとそれを埋めようとする」(空白の原則)
②「意識は同時に2つ以上のことをとらえるのが苦手である、よって焦点化が起こる」(焦点化の原則)
③「脳は快を求めて痛みを避ける」(快・痛みの原則)
現在、山崎啓支さんの書籍は3冊出ていますが、いずれもこの基本原則が元になっています。
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実務入門 NLPの基本がわかる本 (実務入門) 著者:山崎 啓支 |
NLPの基本がわかる本 Neuro‐Linguistic Programming 販売元:セブンアンドワイ セブンアンドワイで詳細を確認する |
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コメント
coyoteさん。こんばんは。
ハヤフジです。
ブログにコメント頂いてありがとうございます。
本当に似たような書籍を読んでいますね。
私も更新を怠っているのですが
読書は続けています。
書籍はcoyoteさんのブログも
参考にしますね。
よろしく
投稿: ハヤフジ | 2009年7月 6日 (月) 22時38分