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NLP サブモダリティーチェンジ ~「人」や「チーム」を上手に動かすNLPコミュニケーション術より~

先日、NLPラーニングの「NLPの基本がわかる2.5時間セミナー」に参加してきました。
このセミナーは4月に続き2回目の参加となりました。

同じ内容のセミナーですが、参加者の雰囲気、質問などによって進行の仕方はかなり違っていました。

たまたま2人の参加者からでた別々の質問使い、ぐるぐる話を回し、最終的に今回のセミナーに沿ったひとつの大きな流れになっていました。
「ネストループ」、「脳の空白の原則」などを使い、セミナーを大変興味深くインパクトの強いものにしていきました。

この「ネストループ」は強力なプレゼンテーションテクニックです。

異なるテーマの話を途中で中断しながら並列的に話を進めていく話術です。
一歩間違えば、支離滅裂な話になりますが・・・
上手く使えば、「脳の空白の原則」により、
聞き手の潜在意識に働きかけ、勝手に話の続きを想像させていきます。
聞き手のセミナー中の集中力が途切れることを防ぎ、話に釘付けにします。

山崎トレーナーのセミナーはいつも「ネストループ」の嵐です。

ちなみに今回は比較的穏やかな面が目立った山崎トレーナーでした。
最後に少しだけ熱を入れましたが・・・

そしてセミナーが終ったあと、山崎トレーナーに質問をしました。

「NLPで大切なスキル、ワークってなんですか?」

本質を追及するNLPラーニングですので、こんな小手先の質問はご法度かなと思いましたが・・・
気持ちよく答えてくれました。

「サブモダリティーチェンジとリフレーミング」

今回はこんなところから話を展開していきます。

NLPのスキルは何百とあります。しかし、それは基本のスキルの組み合わせになります。
そして、その基本となるものが「サブモダリティーチェンジとリフレーミング」ということです。

実は、このことは山崎トレーナーの著書にも書いてあります。

「人」や「チーム」を上手に動かす NLPコミュニケーション術 (アスカビジネス) Book 「人」や「チーム」を上手に動かす NLPコミュニケーション術 (アスカビジネス)

著者:山崎 啓支
販売元:明日香出版社
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こちらの著書の「第5章 変化を作り出すコミュニケーション」のところで、
しっかりと「サブモダリティーチェンジとリフレーミング」を実践してみてくださいと・・・

ところで、私たちはどのように「能力」を発揮しているのでしょうか?

NLPの考えでは「状態が能力を決定する」です。

私は結構、話をするのが好きです。
コミュニケーションも上手くとれる方だと思います。
そして、数人の人の前では、難なく発言できます。

しかし、結婚式などのスピーチでは、あがってしまって、頭の中が真っ白になってしまった経験があります。

この両者では何が違うのでしょうか

外的な変化があり、それが内的状態に変化を与えているのではないでしょうか?

自分が見ているモノ、聞こえてくるモノ、そして身体が感じる雰囲気など・・・

状態が変わったことにより、能力がダウンしてしまったのです。
そして、状態の変化は五感が影響を与えているということになります。

少しまとめます。

状態は五感に左右される、そして能力は状態に左右される。
つまり、五感をコントロールできれば能力を最大限に発揮できます。

状態の変化は能力を最大に発揮するのに必要です。

では、状態を変化させる2つの方法とは?

「五感の質を変える」と「視点を変える」です。

これが「サブモダリティーチェンジ」と「リフレーミング」です。
変化とは「感覚の変化」であり、その変化は「無意識レベル」で起きます。

そして変化はどのような原理で起きるのか?

「つなげる」と「切り離す」
これは「アソシエイト」と「ディソシエイト」といわれます。
私たちは無意識のうちに、ある特定の対象がある感覚に結びついています。
それによって私たちのプログラムは自動的に起動しています。


ここで一つ思い出してほしい「脳の原則」があります。

「快・痛みの原則」です。
これは「脳は快を求めて痛みを避ける」でした。
よりよい変化を起こすのなら、「痛み」から切り離し、「快」に結びつければよいことになります。

さらに、「焦点化の原則」も使います。
「焦点化の原則」とは「意識は同時に2つ以上のことをとらえるのが苦手である、よって焦点化が起こる」というものでした。

そして、「自分自身の状態をコントロールする」ということは、「焦点を何につなげて、何から切り離すか」ということになります。

そして、更に大切なことをひとつ。
「人間は出来事そのものに影響を受けるのではなく、出来事にまつわるイメージに影響を受ける」

この原理は「映像や音の質が変わると、それに反応する感覚の質も変わる」ということを意味します。

ここのところ、ようやく夏らしい天気が続いています。
曇り空と晴天では、同じ景色を見ていても雰囲気が異なります。
そして、自分自身に与える感覚も変わってきます。


話を戻していきます。

このことが「五感の質を変える」、つまり「サブモダリティーチェンジ」につながってきます。

内的体験、つまりイメージにより出来事の印象を変えてしまうのです。
背景をかえるだけではなく、位置、距離、色、動画、静止画、音など、変える要素は無限です。
自分にとって一番大きく変化するポイントを知っておくのもいいでしょう。

優位感覚は人によって違います。
視覚優位、聴覚優位、身体感覚優位。
自分の使っている言葉を詳しく分析すれば優位感覚を発見できます。

優位感覚をうまく使って、実際の出来事のイメージを快に結びつけてしまえば、人生楽しくなります。

「サブモダリティーチェンジ」の重要性についてまとめていきました。

ずいぶん長くなりましたので、「リフレーミング」についてはまた後日。
最後まで興味深く読んで頂き、ありがとうございます。

(参考書籍)

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