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NLPでリーダー脳力をグングン高める法

NLPでリーダー脳力をグングン高める法 Book NLPでリーダー脳力をグングン高める法

著者:武井 一喜
販売元:ヴォイス
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NLPの関連書籍の中には、数多くのスキルを羅列しているだけ、という書籍も多いです。
しかし、こちらの書籍はなかなか骨太です。
読んで損はありません。

本の構成は各章の最後にエクササイズが用意されています。
本文を読んで頭で理解し、エクササイズで体験する仕組みになっています。

ただ実際に複雑なスキルになるとエクササイズを体感するのは難しい印象を受けました。
実際にNLPをマスターしている人が近くにいるといいのですが。

また、エクササイズをサポートするCDも別で販売されています。
ガイド役として、このCDを使うのも一つの手段です。

「人は誰もが冒険の旅を行く英雄である」

この言葉を聞くと私はとてもとても勇気づけられます。

本書の最初の部分にこのことが書かれています。

NLPの「ヒーローズ・ジャーニー」というものです。

ジョセフ・キャンベルという人が、数々の神話を研究していくうちに、
ある共通の一連する流れがあることを発見しました。

1.Calling(天命)
2.Commitment(旅の始まり)
3.Threshold(境界線)
4.Guardians(メンター)
5.Demon(悪魔)
6.Transformation(変容)
7.Complete the task(課題完了)
8.Return home(故郷へ帰る)

そしてこれを「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」と名づけました。

この法則のもと、数々の映画のストーリーにも応用されています。
本書ではスターウォーズを例にあげて説明されています。

人生においてもこの「ヒーローズ・ジャーニー」の考えがあてはまります。
この流れを理解することによって、自分がどこの段階にいるのか、
次の段階は何なのか、その時に必要なものとは・・・などが予測できるものになります。
数々の障害に襲われた場合でも落ち着いて対処が可能ということです。

自分が冒険の旅を行く英雄だと思うと、心の中で何かが熱くなるのが感じられます。

本書ではかなり良心的にNLPの前提についても書かれています。
組織を率いるリーダーの心構えとして役に立つものも多いです。

(以下、引用部分含む)

「すべての行動は、少なくとも一度は何らかの意味で”肯定的に意図された”ものである。
その行動が確立された、そのときの背景において、それは、その行動を取った人にとって、
適切なものと認識されていたのである」

「問題行動の表現に対処するよりも、その肯定的な意図に対処するほうがより簡単で、
生産的である」

ポイントとして、
否定的な行動の解決には、その行動の肯定的な意図を、別の方法で満たすということ。

更に進めます。

あなたに抵抗を示す相手の肯定的意図

1.あなたに対する抵抗や消極的な態度を含め、すべての行動は、その人にとって肯定的に意図されたものであるという前提を持つこと。

2.相手の行動の否定的な側面と、その奥にある肯定的な意図を分けて考えること。

3.抵抗や問題行動を起こす相手の肯定的な意図を見極め、その肯定的な意図に対して対応すること。

4.その相手に、肯定的な意図を満たす、問題行動以外の行動の選択肢を与えること。

自分の身の回りの環境、スタッフなどにあてはめながら、
読み解いていくと問題解決の手がかりになるのではないでしょうか。

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