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ディソシエイト

今朝の通勤時に法廷速度で車を走らせていたら、後ろからおばさんの乗る車ファンカーゴにあおられた。
その時、私はムカッときて車のアクセルを深く踏んでスピードを上げはじめた。
昔の私であればきっとこのままぶっちぎってファンカーゴを置き去りにしていたのだが、今は違っていた。

踏み込んだアクセルを戻しつつ「コントロールされている」と思った。
見ず知らずのおばさんにコントロールされ、アクセルを踏み込みスピードを上げようとしていた。
「怖い」と思った。

気づかないうちに他人にコントロールされているって「怖い」ですね。
でも、日常的に私たちはきっと上記のようなことがあるのではないですか?

以前に価値観というところでも書きました。

「物事の意味は、それ自身に内在するのではなく、
物事に対する我々の姿勢の中にある」
    サン=デグジュペリ

NLPではリフレーミング、サブモダリティーチェンジなどを使ってそれを実現します。
(ブログ内関連記事 サブモダリティーチェンジリフレーミング)  

『「現実そのもの」を変化させるよりも、私たちが「現実を体験する方法(解釈の方法)」を
変化させる能力を使う方がはるかに効果的であることが多い。』

私たちの人生は「自分の選択」によって創られていきます。

例えば、上記の例ですと、
私はおばさんの車にあおられて、イライラ怒って、アクセルを踏み込むという選択をしました。
「車にあおられる」という一つの現象を「怒り」という「感情」に変え、そして「アクセルを踏み込む」という「行動」を選択したのです。
(補足:「怒り」とは心理学的には「二次的感情」だそうです。つまりその前に別の感情がでています。
この場合の一次的感情は「馬鹿にされた」ということです。)

今朝の出来事、ちょっと大げさな言い方かもしれませんが、「他人に人生を創られた」って気がしませんか?
もしアクセルを踏み込みスピードを上げ、人をはねたとたら・・・、それこそ人生真っ暗闇。

自分で選択できる余裕が生まれるとどうでしょうか?
NLPを学ぶと選択肢が増えます。

感情的になっている時は視野が狭くなりやすく、選択肢が少なくなります。
選択すらできないのかもしれません。
多分、無意識的に何かを判断して行動に移しているはずです。

こんな時、一つの方法としてNLPではディソシエイトを使います。
ディソシエイトとは、自分を客観的に見る手段の一つです。
自分自身からモノを見るのではなく、例えばTV画面に写っている自分の姿を見る。
外から自分を見ることです。
その時の感情を薄めて、的確な選択をできるようにするわけです。

これもやってみるとわかるのですが、感情的にどっぷり浸かっている時は、
ディソシエイトすることすら忘れてしまいます。
ですので日頃からのトレーニングがものを言うと思います。

私が参考にしているNLPトレーナーのブログに書いてあった方法を一つ紹介します。

「その時の自分の感情に点数をつける」というものです。
凄くシンプルですけどディソシエイトしやすくなります。

詳しくはこちらにアクセスして下さい。
「脳力と潜在意識の使い方NLP講座」
こちらのNLPトレーナーのマイケル山浦さんのブログにはヒントがたくさん詰まっていて楽しいですよ。

自分の人生は自分の選択でできている。
言い換えると、「自分の人生は自分で選択できる」ということですね。

まずは自分のその時の感情に気づき、しっかり感じて点数をつけてみてください。
上手くディソシエイトできれば、その感情に振り回されなくすみます。
感情をこんなふうに取り扱うのは少し機械的かもしれませんが、
潜在意識のプログラムに気づくと、もともとロボットのように動いている自分に驚きます。

客観的に自分の感情を見れるようになれば、潜在意識のプログラムも明らかになっていきますよ。

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