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2010年2月の6件の記事

未来への基本コンセプト

東洋では「心身一如」(しんしんいちにょ)という言葉があります。
西洋のNLPでは「心と身体は有機的なシステムである」という前提(原理原則)があります。

ともに「心と身体はひとつのつながりのもの」という考えです。
心と身体は相互に作用し、影響を与え合います。
一方に影響を与えないでもう一方を変える事はできません。
考え方が変われば身体(行動)も変わります。
行動が変われば考えや感情も変わります。

このような考えのもと、人の役に立つことができればと考えています。
ライフワークなのか、それとも仕事とするのかはわかりません。
信条を作ってみました。
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薬剤師としてはある程度経験をつんできました。
更に色々とりたい資格が出てきました。

まずはNLPに関してはプラクティショナー、マスタープラクティショナーまではいきたいです。
NLPトレーナーまでいけたら尚いいです。
NLPに関してはこだわりがあり、NLPラーニングの山崎啓支さんから是非学びたいです。

そして漢方の知識を深める為に国際中医師、これは名前的にひかれるところがあるので欲しいですね。
上海中医薬大学付属日本学校の2年間の通信講座で受験資格を得ることができます。

アロマセラピーに関してはアロマ検定合格後、
アロマ環境協会認定のアロマインストラクター、アロマセラピストの受験が可能です。

そして、チネイザン・プラクティショナー。(日本チネイザン協会Tao Zen Japan
これは聞いた事がないという方もみえるかと思います。
チネイザン(氣内臓療法)とはタオに伝わる気功療法の一つで、お腹へのタッチを中心としたホリスティックなセラピーです。
内臓と感情には密接な関係があり、チネイザンでは内臓に直接働きかけるとともに、感情のバランスも整え、
全体の生命力を高めることを目指しているものです。
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これらを実際に取得するには費用と時間がかかります。
費用に関してはざっと300万ぐらいはかかりそう。
問題は時間ですね。今の職場は有給など、会社事情でほとんどとれなくて、
土日開催のセミナーへの参加がなかなか難しくて苦労しています。
どうやってそれを捻出するのか、頭を悩ませるところです。

自由に有給などが取れるようになるといいのですが・・・

結構、具体的にやりたい事が見えてきました。
これが、そのまま生活を満たす仕事として成り立つかは別ですが、
そうなれば面白くなりそうです。

3年後にはすべて達成する予定でいます。

仕上げは人間探求の意味でも山崎さんのNRTの受講もしたいです。

今日はこの先、やりたいことを記事にしてみました。

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アイデンティティーレベル=セルフイメージ

前回前々回とニューロロジカルレベルに関連付けて色々考えていきました。

実務入門 NLPの基本がわかる本 (実務入門) Book 実務入門 NLPの基本がわかる本 (実務入門)

著者:山崎 啓支
販売元:日本能率協会マネジメントセンター
Amazon.co.jpで詳細を確認する

で、あらためてこちらの書籍を読んでいて、多少私の考え違いのところもあったので、
ニューロロジカルレベルについてもう少し書いていきます。

ニューロロジカルレベルとは「意識レベル」を階層的に体系化したものです。
通常は5つのレベルから成り立ちます。

①環境レベル
②行動レベル
③能力レベル
④価値観・信念レベル
⑤アイデンティティーレベル

番号順にレベルが上がるごとに私たちの深い部分に影響を与えるようになります。
このような図で表されます。

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そして上位のレベルが下位のレベルに強い影響を与えます。

前回、前々回の記事で「アイデンティティーレベル」を「本質としての私」、
そして「信念・価値観レベル」を「セルフイメージ」と説明してきました。

しかし、階層レベルの違いがありました。
「アイデンティティーレベル」が「セルフイメージ」になります。

「アイデンティティーレベル」では「私は~」「あなたは~」という表現になります。

「私はカッコいい」「私はダメな人間だ」「私は勇敢だ」「私は人前が苦手だ」・・・
確かにセルフイメージですね。
このあたりのところを、5つのレベルと英語の主要な疑問詞との関係性を含めてみていきます。

それでは、私の「アイデンティティー」を「私は薬剤師である」として考えていきます。

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「私は薬剤師である」というアイデンティティーを持つと、
薬剤師の行う業務が人の健康の手助けとなるという価値観、
迅速丁寧正確にお薬を提供する能力、お薬を調剤する行動、
職場が薬局といった環境、これらすべてと関係し、含んでいます。

このように上位のレベルは下位のレベルを含みます。

アイデンティティーレベルにはいくつものセルフイメージが存在します。
例えば、私であれば、薬剤師としての私、子供の父親としての私、妻の配偶者としての私・・・

その役割によって信念・価値観も変わってくるということです。
セルフイメージは決して一つではないということです。
しかし複数のアイデンティティーを同時に体験することはできません。(焦点化の原則)

では、「本質としての私」はどこにあるのでしょう。

ニューロロジカルレベルにはもう一つの上位層があります。
スピリチュアルというものです。
この場合のスピリチュアルとは次のような意味合いになります。

スピリチュアルレベル・・・個人としての意識を超えて、宇宙や地球、地域社会、職場、家族など、
大きなシステムの中の一部であるといった感覚を持ち、自分のBeing(在り方)を意識するレベル。

そして「本質としての私」はアイデンティティーの頂点、スピリチュアルの手前に存在するのではと思います。
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数々のビリーフ(思い込み)によりセルフイメージを強固にし、いくつものセルフイメージをかき分けていくと
「本質としての私」に突き当たります。

「負のサイクル」の記事での訂正を載せておきます。
↓↓↓
被害者意識を持つというのは、外部に影響力を求めてしまっているとお伝えしました。
ニューロロジカルレベルにあてはめると、本当の意味での外部は「環境レベル」だと思います。
一番の下のレベル、底辺です。

下位層レベルも上位層に確かに影響を与えます。
しかし、自分の人生を揺るがすほど影響力があるのでしょうか?

「あの人のせいで人生がくるった」「社長のせいで仕事がつまらない」
「あの人がいなければ、もっと楽しいのに」・・・

このようなことは外部に影響力を求めているように見せかけているだけです。
実は自分自身の行動レベル、能力レベルの問題なわけです。
行動レベル、能力レベルを変えれば確実に環境レベルも変わっていきます。

そして、もっと怖いのが「自分は被害者だ」というセルフイメージを作り上げてしまっている場合です。
ニューロロジカルレベルでいう、
アイデンティティーレベルが「被害者」なんです。
下位層の環境レベルの影響をジワジワ浸透させてしまい、
信念・価値観レベルで「自分が不幸なのはあいつのせいだ」等という「思い込み」を作ってしまったのです。
その「思い込み」が更に循環するように下のレベルに順次影響力を与え、
更なる環境レベルの悪化を招きます。それがまた上位層へとジワジワ浸透し・・・
完全なる「負」のサイクルに迷い込みます。

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「負」のサイクルを断ち切る

人生選択の連続です。
その選択がその人の生き様になっていきます。

ほとんどの選択は自分自身によるものだと思います。
誰かに無理やり選ばされたといっても、物心のある大人であれば、
最終的な選択はやはり自分自身でされているのではないでしょうか?

ところが厄介なことに自分を被害者として、人生を歩んでしまうことがあるのです。

「あの人のせいで人生がくるった」「社長のせいで仕事がつまらない」
「あの人がいなければ、もっと楽しいのに」・・・

被害者意識を持つということは、他人に自分の人生をゆだねているということです。

つまり自分の外部に影響力を求めているのです。

ここで前回少しふれましたロバートディルツ博士のニューロロジカルレベルでこのことを考えてみます。

ニューロロジカルレベルとは意識レベルを階層的に体系化したものです。
通常のレベルの5段階は以下のようになっています。

①環境レベル
②行動レベル
③能力レベル
④価値観・信念レベル
⑤アイデンティティーレベル

番号が進むにつれてより深い意識レベルになっていきます。

2d

上位層から下位層に与える影響は大きいです。
そして下位層から上位層に与える影響も少なからずあります。

被害者意識を持つというのは、外部に影響力を求めてしまっているとお伝えしました。
ニューロロジカルレベルにあてはめると、本当の意味での外部は「環境レベル」だと思います。
一番の下のレベル、底辺です。

下位層レベルも上位層に確かに影響を与えます。
しかし、自分の人生を揺るがすほど影響力があるのでしょうか?

「あの人のせいで人生がくるった」「社長のせいで仕事がつまらない」
「あの人がいなければ、もっと楽しいのに」・・・

このようなことは外部に影響力を求めているように見せかけているだけです。
実は自分自身の行動レベル、能力レベルの問題なわけです。
行動レベル、能力レベルを変えれば確実に環境レベルも変わっていきます。

そして、もっと怖いのが「自分は被害者だ」というセルフイメージを作り上げてしまっている場合です。
ニューロロジカルレベルでいう、信念・価値観レベルが「被害者」なんです。
下位層の環境レベルの影響をジワジワ浸透させてしまい、
信念・価値観レベルで「自分は被害者だ」という「思い込み」を作ってしまったのです。
その「思い込み」が更に循環するように下のレベルに順次影響力を与え、
更なる環境レベルの悪化を招きます。それがまた上位層へとジワジワ浸透し・・・
完全なる「負」のサイクルに迷い込みます。

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どうするか?

「焦点を外部から内部に向ける。」

外部に焦点が向いているうちは、
「誰かを変えよう」、「何かを変えよう」等と変えることのできないことばかりに眼が向きがちです。

でも内部に焦点を向けた時、言い換えるならば「自ら変わろう」と思った時に
見えているものが変わると思います。

「負」のサイクルは崩壊していきます。

目の前に現れてくることへの選択がきっと変わってくるはずです。
そうなれば他人に人生をゆだねることなく、
自らの道を進めるようになるでしょう。

本文中においてアイデンティティレベルの考え違いがありました。
関連記事に訂正を載せてあります。ご覧ください。

アイデンティティレベル=セルフイメージ

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本質としての私

この世界を認識しているのは自分自身の五感の働きによります。
そして、その五感による情報が神経回路に伝わり、自分自身の過去の体験経験を元にしたプログラムを起動させます。
そのプログラムによって、意識上に言葉をアウトプットします。
(関連記事:NLPって?)

プログラムは過去の体験経験によって作られたものです。

と、すれば・・・

『私自身のリアリティ、この世界は過去の記憶からくるイメージ?』

NLPには意識レベルを階層的に体系化したニューロロジカルレベルがあります。
通常のレベルは5段階あります。

①環境レベル
②行動レベル
③能力レベル
④価値観・信念レベル
⑤アイデンティティーレベル

番号が進むにつれてより深い意識レベルになっていきます。

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上位層のレベルは下位層のレベルに与える影響も大きくなります。

で、私自身のリアリティは記憶からくるイメージです。
そして、ニューロロジカルレベルでいえば、イメージは価値観・信念レベルになります。

その上位階層にはアイデンティティーレベルがあります。
つまり「本質としての私」が存在しています。

私たちの赤ちゃんの頃のプログラムはきっと、生命維持に必要な最低限のプログラムしか持たず、
数少ないプログラムを起動させていたのでしょう。
赤ちゃんの頃は「本質としての私」です。
ニューロロジカルレベルではアイデンティティーレベルに位置します。
成長するにつれて、親や身近な人たち、そして社会、メディアなどにより新たなプログラムがどんどん形成されていきます。
数々のプログラムにより、私たちは「思い込み」を作ります。
NLPでは「ビリーフ」と呼ばれています。

そして数々のビリーフを重ね合わせてセルフイメージを作ります。
ニューロロジカルレベルでは「価値観・信念レベル」になります。

「本質としての私」は大きくは変わっていないと思います。アイデンティティーですね。
しかし、数々のビリーフをまとった為に非常に見えにくくなっています。

実態のないセルフイメージが邪魔をしているんです。
たまねぎの皮のように一つ一つビリーフを剥いでいくと、やがて核の部分、本質が顔を出します。

「本質としての私」に自分自身が出会うことができると、人生が大きく変わることがあります。
より自分らしく生きるということですね。

私は残念ながら「本質としての私」には出会えていません。
でも、人生の中で自分が大きく変わったことがありました。

他人が聞いたら全然たいした話ではないのですが・・・

実は私、大学の頃まで自分の血液型をA型だと思い込んでいました。
そして血液型占いなどで言われるA型人間らしく振舞い生きていました。
ところが、大学時代にした血液検査で自分の本当の血液型がO型だと知ったのです。
その時に私の心の中で次の言葉が浮かびました。
「もっと楽に生きていいんだ」
別にA型だから几帳面だとか、O型だからおおざっぱ、というわけではないのですが、
なぜかホッとした思いがありました。
それからは人との付き合い方、自分との付き合い方が大きく変わったのです。
「あっ、この方が自分らしい」と思ったのです。

血液型による性格判断は特に信じる信じないはないのですが、
今思えば「思い込み」の怖さを知った例でした。

ニューロロジカルレベルの「価値観・信念レベル」ですね。
自分自身に対するセルフイメージが大きく変わったのです。
すると下層の能力、行動、環境レベルにも影響がでてきて、
以前とは違う自分に目覚めたのでした。

そしてコミュニケーション能力が格段に上がりました。
自分ってこんなに人と接するのが上手いんだ。
もともとリソース(資源)としては持っていたんだと思います。

このように「思い込み」の中には自分に制限(ブレーキ)をかけるものがあるのです。
「リミッティング・ビリーフ」などといわれています。

まとまりのない文章になってきたので、もう、まとめていきます。

つまり、「私」は「錯覚」だということです。
私たちは基本的にはこの世界をありのまま認識することはできません。
「地図は領土ではない」などの記事でも書きましたが、
意識に上がったことはセカンダリー・エクスペリエンス(二次的体験)となります。
既に省略・歪曲・一般化などにより変化を受けています。
これは自分自身のことについても同じです。

ありのままの自分を見ることは難しいのです。

というところで、NRTかなぁ~

「最高峰の変容プログラムNRT(Natural Returning Transformation)」

本文においてアイデンティティレベルに考え違いがありました。
訂正記事をご覧ください。

アイデンティティレベル=セルフイメージ

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豊かな感情を持つ

前回の記事では、
『「自分の土台」をしっかり作りたい』と、書きました。
この辺りのところをもう少し詳しく考えていきます。

無意識(潜在意識)は意識と比べるとパワーがとてつもないです。
ですので無意識が思うことはすべて叶っているわけです。
もちろんこれは良くも悪くもですが・・・

今手にしているもの、環境、状況、状態などがまさに「無意識が望んだもの」ということです。
自分で引き寄せた人生なんですね。

だからこそ土台を整えるわけです。
願望を手に入れるのにふさわしい自分になればいいわけです。
いまのこの状態状況は自分自身の投影になっているんです。

山崎さんのオフィシャルページにも次のことが書いてあります。

『「ゴール(願望)」ではなく「スタート(今の自分)」を大切にした自己実現

なりたい姿や願望(終着点)よりも、最初の動機の性質(出発点)が大切なのです』

タイミングもよく、この言葉思いっきり私にヒットしました。
詳しくは山崎さんの「オフィシャルページ」、「最高峰の変容プログラムNRT」の各ページをご覧下さい。

『「悲壮感」を持った人生が楽しいのか?「悲壮感」を持って願望が叶えられるか?』

このブログでも何度もお伝えしていますが、無意識を動かすのは「感覚」です。
その感覚がモチベーションの元になっていきます。
モチベーションは頭で考えるようなものではなく、身体で感じるものです。

「悲壮感」を身体で感じていたら、そもそもモチベーションなんて続かないのです。
その人を動かしている動機の感覚が「悲壮感」であるならば、願望も向かって来ようがない。
脳の基本原則、「脳は快を求めて、痛みを避ける」ですね。

願望を引き寄せようとする感覚が「苦」であれば、無意識は願望を遠ざけようとします。
今に豊かさを感じてください。
もちろん、今の状況が苦しい人にとっては難しい課題かもしれません。
こんなときは脳の基本原則、「焦点化の原則」を使いましょう。

「私たちの意識は同時に二つのものをとらえるのが苦手である。よって焦点化がおこる。」

私は「不幸だ」「お金がない」といっている人は間違いなく「不幸」や「不足」「貧困」に焦点を当てています。
いつもそんなことを思っているわけですから、無意識にその感覚が落とし込まれて、同じ性質のものを引き寄せているのです。
「不」のサイクルが回り続けているんですね。
そしてネガティブなセルフイメージが形成されていきます。
「不幸」や「不足」「貧困」といった状態を次々証明する為の人生を歩むことになります。

焦点を変えましょう。
誰しも必ず、少なくとも一つや二つは「豊かさ」に繋がる感覚を持っています。
そこに焦点を当ててください。
そうすると「豊かなもの」が引き寄せられ始めます。別の言い方をすれば、「豊かさ」にどんどん気づき始めます。
「豊かさ」が無意識にどんどん落とし込まれるので、ポジティブなセルフイメージが形成されていきます。
そのセルフイメージは願望達成に向けて加速度を増すのに役立ちます。

そして、このような「感覚」を持っていると、やがてある方向性に気づきます。
目に見える目標のようなものです。願望達成へのプロセスが明確になっていきます。

ポジティブなセルフイメージを土台に、夢に向けての感情を味わってみましょう。
目標や人生の意味を闇雲に探し続けるより、感覚を重視して「自分の土台」をつくることが近道になることもあります。

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自分の土台

2009年は「私の願望はなんなのか、そして何を目標にすれば、それが叶うのか。」
というような目標設定に迷走していました。

そんな中、NLPという言葉に出会いほぼ一年が経ちました。
その間、NLPの単発セミナー&独学での無意識(潜在意識)への探究を続けてきました。

そして2010年1月。
目標設定ができていません。

このブログ、当初はビジネス書の書評中心で書いていました。
ビジネスにおいても目標設定の重要性が数多く書かれていました。
そういったのを数多く読んでいただけに目標設定にこだわり過ぎていて
何かを忘れていたことに気づきました。

なぜ目標を立てたいのか?なぜ願望を実現したいのか?
それは「幸せになりたいから」だと思います。

で、いま私は幸せなんです。

生活に支障のない稼ぎができているし
家もあるし
車も2台あるし
子供は常に笑いを生み出してくれるし
妻と共に楽しい家庭を築けているし
・・・

考えてみたら本当に幸せなんです。

ただ漠然と年収は一千万は欲しいなと考えていただけです。
で、一千万になったら生活が変わるかといえば、多分変わらないでしょう。

家や車がバージョンアップするかもしれませんが、その程度ですかね。

昨年の12月頃から腰痛に悩まさせられていて、この1月になっても治っていません。
この前、整形外科に行って検査をしたら、腰椎の一番下の椎間板が薄くなって軟骨がとがっているので
それが坐骨神経を刺激しているようです。

で、思います。「この坐骨神経痛がなかったらどんなに幸せか」と。
腰痛がなかった時には思いもしない願望です。

つまりちゃんと焦点を当ててあげないと、「幸せ」も気づけなんですね。

メーテルリンクの「青い鳥」です。
チルチルとミチルの二人が幸せを呼ぶ「青い鳥」を探しに旅にでかけるが見つけることができません。
家に帰ってきて、疲れ果てて眠り、夢から覚めます。
すると家で飼っていたハトが「青い鳥」に変わっていたのです。

「青い鳥」の物語と同じです。(実際の物語の「青い鳥」は最後に逃げ出してしまうようですが・・・)

今ここにあることに気づくかどうかですね。

2009年は目標を追っかけていたんです。
NLPでは目標のことをOUT COMEといいます。
「外から来る」です。

つまり目標や願望は掴み取りにいくのではなく、あちらからやってくる。引き寄せられるものです。
ブログでもこのことを書いておきながら、すっかり私は追っかけてしまっていました。

願望は自分の中の磁力によって引き寄せられるもの、その磁力は何かというと・・・
このあたりのところは山崎さんのこちらの著書にしっかり書いてありますね。

願いがかなうNLP Book 願いがかなうNLP

著者:山崎 啓支
販売元:サンマーク出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する


私も記事にしました。(関連記事:願いがかなうNLP

ということで2010年は「自分の土台」をしっかり作ります。
そうすることで本当の目標というのが見つかっていくのでは?と思います。

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