読書術
私の読書の仕方
読んだ書籍の中から自分にあった読書術を取り入れています。
①本を手にする。
②本を持った時の感覚を知る。(重さ、厚さ、紙質等)
③表紙、帯などから本の内容を探る。
④初めて読む著者であれば、プロフィールの確認。
⑤最近は発売してすぐ読む機会も多いが、念の為第一刷発行の年月日を見る。増刷の状況も確認。
⑥前書き、目次を確認して本の大まかな内容、流れを見る。場合によっては後書きもここで読む
⑦本文を読む。基本的には気になった部分には線を引くか、囲う。付箋紙や本のふちを折ることは今はやっていない。
⑧わからなくても、とにかく読み進める。読み進めることによって理解できることもある。(第一段階としては俯瞰読み)
⑨一度読みですまなかったものは、もう一度読み返す。一度目よりは短時間で読めるし理解度も上がる。
⑩読書メモ。Webチェック等の確認。最近は読書メモの変わりにマインドピースでまとめています。
⑪良かった本はブログへの記事。
基本はアウトプット重視、目的重視の多読がメインです。
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レバレッジ・リーディング 著者:本田 直之 |
こちらのレバレッジ・リーディングの影響も大きいです。
その後のレバレッジシリーズも時間術などで私に影響を与えました。
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レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1) 著者:本田 直之 |
レバレッジシリーズの中ではこれが一番のお気に入りです。
これもよく言われていることですが、私も同時に何冊もの本を読みます。
その時の気分により、内容の吸収に差があるので、その時に適した内容の本を読みます。
また読書により気分転換もできるので、なるべく何冊かはストックしています。
金銭的自由が許せる範囲内ですが・・・
速読術は持っていないのですが、やはり慣れが大きいのでしょうか。
読み慣れてくると随分速く読めて内容が理解できるようになりました。
数をこなすのも必要なことでしょう。
ただ最近はもう少し時間をかけてもいいので、アウトプット量を増やせる読み方を考えています。
ブログへ記事にする為、少し急ぎ気味のところもありまして
少々、本を読む目的がずれてきているのかも。
今後は読書後に「実践するリスト」を書き出し、実践する為のスケジュールの仕組みを作る必要があるのかもしれません。
ここまですると1500円という書籍代の元はきっと取れるでしょう。
本選びも随分的中率が高くなってきましたが、
それでも途中まで読んで自分には合わない本を買ってしまうことがあります。
もちろんWebで買うとその確率は高くなるのですが、
リアル書店で中身を確認して買っても失敗する時があります。
限られた予算の中での失敗はかなり痛いです。
とりあえずすべてのページに指紋は残しますが、やはり駄目なものは駄目な場合が多いです。
私が本を選ぶ際に参考にしているサイトです。
マインドマップ的読書感想文
ビジネスブックマラソン(メルマガです。)
他にもいろいろありますが、この二つは参考になる点が多いです。
もちろんアマゾンは貴重な情報源の一つです。
自分が書籍を購入、お気に入りなど書籍を登録することによって
お勧め書籍が上がってきますので、それも参考になります。
ただしアマゾンの書籍レビューはあまり参考にはしません。
結構、ヤラセというかサクラが多いですから・・・
今回は私の読書法と書籍選びについて書いてみました。
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